古紙100%
うちの事務所では、1ヶ月ほど前から、
コピー用紙は100%古紙再生のものを使うようにしました。
元小学校の美化委員長、糟谷(カスヤ)の発案から、
環境を大切にしようと、全員一致で始めました。
違いがおわかりでしょうか?
100%のものは。少し、黄ばみがあります。
また、スタートし後に分かったことですが、
一部の製紙メーカーが100%再生のほうが、製造工程でCO2発生が多く、
逆に環境負荷が大きくなるため、100%再生を生産中止したそうです。
確かに製造過程だけに絞れば、環境負荷が増えるかもしれませんが、
原料である木材などの循環系全体など、地球規模にマクロに考えれば
意義深い要素が大きいのではないでしょうか。
私共では、意識優先の取り組み「100%古紙を続ける」ことで、
環境に貢献しようと考えています。製紙業界の方には、100%リサイクルの中で
より、負荷のない製造過程を開発されることを希望します。
お客様には、黄ばんだコピー用紙で失礼致しますが、
ご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。