秋から冬への風物誌・・・落ち葉
枯葉散る夕暮れは〜♪
焚き火だ!焚き火だ!落ち葉焚き♪
落ち葉の舞い散る停車場は〜♪
などなど落ち葉は、歌にもよく唄われ
色彩あざやかで、もの寂しさや哀愁を感じさせたりもする。
そして、このところ朝の日課は、落ち葉掃除、掃いても掃いても
少し風が吹くと、よそから飛んできたり、
掃いたものが舞い戻ってきたり、
落ち葉と格闘、でも良い運動になります。
街路樹近くの住宅では、
落ち葉の溜まらない外構プランや、
落ち葉を集めやすいプランなども検討されてもよいかも知れません。
以前、落ち葉の本場パリを旅行したとき、
大量の落ち葉をどうするのか尋ねると、
すべて、自然に下水道へ流れるのだそうです。
雨量の多い日本では、下水道は大抵汚水専用の分流式で、
雨水は、入ってきませんが、
ヨーロッパの下水は、雨水と汚水が合流式のものが多いようで、
映画にも出てくるように、人が通れるような大断面で、
落ち葉も全て流してしまうようです。
日本の落ち葉は、自然に返ることなく、焼却場で費用をかけて焼かれ、
CO2になるのでしょうか。