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外断熱の注文住宅なら
イザットハウス
刈谷店では、毎週月曜のミーティング終了後
1時間ほど3回シリーズで設計担当服部顧問主催
Q値μ値計算の勉強会を開催しています。
これからの省エネ時代に備え、Q値、μ値計算を全員マスターしようというわけです。
断熱性能を表すQ値(熱損失係数)は、よく知られるようになりましたが、
夏を省エネ、快適に暮らすためには、μ値(夏期日射取得係数)も重要で、
次世代省エネ基準にも規定があります。
このμ値計算で重要なことは、建物の方向です。
日射取得係数は、方位別に異なっていて
南0.39、北0.24に対して、東西は0.45になります。
つまり、東西面の壁は、南より15%、北より88%も多く日射を受けることになります。
東西に長い建物に比べ、南北に長い建物は、
日射を何割も多く受けることになるわけで、日射対策が必要です。
対策としては、東西面の窓を減らす。庇を深く、遮蔽物を設置するなどです。
Q値計算でもいろいろと断熱ポイントが見えてきます。また改めてご紹介します。