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外断熱の注文住宅なら
イザットハウス

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2010年3月21日

嵐のち黄砂のち寒波

 豊橋さんの「届きました」のタイトルで一瞬先を越されたかと思いましたが、別の話題でした。
今朝は嵐の後の黄砂で街は霞んでいました。車も白くなって、朝は雲が厚くうす暗くて黄砂っぽい写真は難しそうなので、夕方なら黄色い風景が撮れるかと思いきや、午後には北西の冷たい強風で、黄砂もどこかに飛んで行ってしまったようです。
 でもこんな埃っぽい天気に強いのがイザットハウス!
花粉にも!黄砂にも!超気密性能が威力を発揮します。

 午後は一気に冷え込んできました。
窓に吊るしてあるのは温かそうな私の背広、
断熱効果の高いものを壁際に置くと

こんなものを吊るすと、
その裏の窓ガラスの結露は一層ひどくなります。
厚手のカーテンの裏の窓もひどいですよね!
壁の中にも毛布のような断熱材を入れると、
毛布の外側でひどいですよ!
くれぐれもご注意下さい。

C値

 先日、あるお客様から「C値にはどんな意味があるのか」尋ねられました。
 
隙間を無くすことで、計画換気が適正に行えるようになったり、水蒸気のコントロールによって、省エネ・快適な暮らしが可能になるなどいろいろなメリットがある中、お客様が一番御納得されたのは、施工精度の目安になるという点でした。実測値であるC値の確かさが、計算値であるQ値の裏付けにもなるということです。

 

 写真は、公開気密測定で使ったチラシですが、一番内側の正方形(濃いグリーン)がC値0.09の当社施工物件の家中の隙間を集めた大きさ16cm2、中間は自動車の隙間100cm2、外側の正方形は一般的な高気密住宅C値2.0の家400cm2、を示しています。
 この日の気密測定結果は、0.07、隙間の大きさで比較すれば、一般ハウスメーカーの1/30の隙間しかありません。Q値のもとになる断熱材の欠損など施工精度もC値が参考になるのではないでしょうか。

2010年3月19日

物入り

 昨夜、ママにお金を無心したところ、
「この間渡したばかりじゃないの!・・・」
このところ小生のサイフはいつもマイナスすれすれ!

 今朝、昨夜の予感が的中!
設計の先生からのTEL、「後で寄ったときに¥59,000円用意しといて下さい。」
内訳は、長期優良住宅の認定で¥17,000円、
エコポイント証明2件で¥21,000円×2で締めて¥59,000円なり
 
つい先日も長期優良の審査で¥40,000円でたばかり、
長期は審査と認定で二重で取られ、お得なはずのエコポイントも一方ではコストがかかります。
確認申請も、中間検査も、完了検査も、
契約でも双方で印紙¥30,000円、
大きな物件では¥90,000円もかかる。建設業許可の更新でも¥50,000円。
納税証明は¥400円、印鑑証明¥500、身分証明¥300円、登記簿謄本¥500円・・・etc

とにかく物入りである。

建築業界ではこのところ様々なところで、申請やら、審査やら、認定やら、保険やらで制度が増えたり、変わったりで物入り続き、助成金の裏で出費もかさんでます。

パパのサイフは立替え続きで、金欠状態が続きます。
・・・でもママ無駄遣いしてないよ!

春という季節は、とってもスピードを感じます。
蕗の薹、土筆、椿、まんさく、雪柳、梅、木蓮、桃・・・もうすぐ桜
咲く花も次々入れ代わります。

小鳥がみえますか?めじろ?うぐいす?
民主党のマニフェスト御存じですか?
マニフェストの第一に、衆議院議員の定数削減が入っているんですね。
簡単にできそうなのに・・・あまり取り上げられません。
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/pdf/manifesto_2009.pdf

2010年3月15日

Q値の誤差

 最近、建物のQ値(床面積当たり熱損失係数)やC値(床面積当たり相当隙間面積)を謳うハウスメーカーも目立ちます。下は、先日の見学会で当社がつかったチラシ♪もQ値、C値を強調しています。

 ところでこのQ値計算ですが、JIS規格のようなキッチリ決まった定義は無いようです。当社の設計が長期優良住宅に使うものと、イザット本部の出している計算ソフトでは結構違った値になります。うちの先生によると、長期優良など公的認定に使う数値は、認定された最低限保証できる数値でこれ以下はないという厳しい値なのだそうです。例えばガラスでいえば、複層、LowーE、アルゴン入りで認定された数値はK値(U値)=2.33W/?K(H-5等級)ですが、サッシメーカーのカタログでも1.5〜1.55W/?Kといった値がでていたりします。これはウソ!というわけではなく、実験値ということのようです。保証値を使うか、実験値を使うか、今のところ使う側の勝手のようで、多くのメーカーはより有利な実験値を採用しているようです。これはガラスの例ですが、壁や屋根の断熱欠損の考慮など推して知るべし!?・・・欠損誤差の無いのは、いうまでもなく「外断熱」ですね!!

 Q値計算のもう一つの大きな要因は、計算式の分母に当たる床面積の解釈になります。これも分母は大きければ大きいほどQ値は良くなるわけですが、単に床面積を用いるのか、全体容積を平均天井高で割るのか、中二階は?吹抜けは?小屋裏は?こうした解釈で大きく数値は変わります。そういう意味では、床面積あたりの差異が大きく、あてにならないQ値よりも、ドイツ式の建物全体の総熱損失量で必要エネルギーを検討したほうが良さそうです。

2010年3月 8日

上棟 

 今日は日進市で上棟です。

 折り紙付きの東濃檜です。

 こちらは玄関ドアの取り付く柱、ドアに歪みがこないようヒバの集成材を使います。

集成材には構造強度を保証するラベルが付いています。
無垢材では、材質が均質でないため、強度を明示することはできません。

夕方までには屋根の気密シートも張られ、雨対策もバッチリ! 

エコニュース・・・10年で元がとれる?

 月初め、お馴染みA様からのエコニュースです。

 2月は日数が少ないこともあって発電量は少なめです。自給率は79%ですが、電気料金としては+8,000円とのことで、この調子ならA様邸ではもしかすると10年以内に太陽光設備費用の元がとれることも可能かも知れません?

ありがとうございました

見学会レポート
3/6(吉良町)・・・長期優良住宅 

 「エッ!ほんと?」
既に屋根に設置された太陽光パネル京セラ「HEYBAN(ヘイバーン)」は、ご近所の方も気が付いていないことが分かりました。・・・写真左

 写真右は、床下給排水配管。外部へは将来の布設替えもできるように鞘管を使った2重配管になっています。給水管(ブルー)と給湯管(レッド)は、どの水栓からも同じ水圧で流れるようにヘッダーを使っています。白い箱は床下除湿器です。構造見学会ではこんなところもご覧いただけます。

3/7(刈谷市東境町)・・・東濃桧の家

 今回のチラシです。
「2色刷りでつまんないチラシ!」っと思いませんか?
ところがどっこい!!
午後からは結構盛況な見学会となりました。

顕熱交換の第一種換気設備(デンソーエース)も興味深くご覧いただけました。

二日間ともあいにくのお天気で足元の悪い中、ご来場誠にありがとうございました。

2010年3月 4日

秘密兵器

 3/6は吉良町、3/7は刈谷市東境で公開気密測定と構造見学会を開催します。本日その秘密兵器が届きました。送り主は、岐阜県中津川市の恵北プレカット協同組合さん
http://www.gifu-mokuzai.jp/precut/keihokupure/index.html

 東濃桧の輪切り材です。これ一本で当社ショップ内は、ヒノキの芳香に包まれています。当社スタッフが年輪を数えたところ樹齢約60年!私より古い!  

ブログ投稿者
代表:水鳥正志
1956年1月7日生まれ
趣味:読書(主に歴史小説)繰り返される歴史の中から現代や未来に思いを巡らせる事。
出身地:愛知県幡豆郡吉良町
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