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イザットハウス

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2011年09月27日

太陽光の舞台裏

 25日は5年前完成のT様邸で太陽光発電設備設置工事を施工☀
後では見られない屋根パネル(モジュール)設置工事の前半を実況します。前半の金具取付は、雨漏りと直結するだけに目立たないけれど重要ポイントです。

 当社では安全のために足場を設置しています。そのおかげで高所恐怖症の私でも施工状況を間近に実況できるというわけです。


 こちらは、太陽光発電モジュール☀SANYOの230Wモジュール30枚、合計6.9kwの大規模発電設備です。右は金具取付用タップビス!ステンレス60mm×5/かなり太めです。


 屋根にチョークで墨を出します。こちらでは、屋根下地が施工時にマーキングされていたので下地垂木位置も完全に把握できます。SANYOのステンレス金具は裏面が防水と接着のために粘着性になっていて、11本のビス穴にもコーキング材を塗布してビス打ちします。これで止水は万全!ですが、2重屋根のイザットハウスなので、万全×万全!となります。
 またメーカー仕様では金具1個につき、最低穴一つが垂木に留まればOKですが(残りは野地板留め)、垂木が把握できているので2本ぐらいは留ります。これで構造も万全!

2011年09月23日

30° 本日年間ベスト発電が期待できます

 今日はお彼岸のお中日、秋分の日です。

 先日夜9時過ぎ、中一の娘が3月まで通っていた某学習塾の先生から電話があった。それも意外!なことに「お父さんに」だって?何事だろう?と受話器をとると、

 またまた意外なことに、今春の某中学の入試問題に関する問い合わせで、「太陽光発電パネルは角度をつけて設置される理由」を問う問題が出題され、私の説明を電話でお尋ねになられたというわけです。電話を置いた後、やや不安もあり改めて考えてみました。

 この件につきましては、NEDOのホームページに詳しい資料が載っていていろいろなシュミレーションもできます。

 太陽光メーカーカタログの多くは、太陽光パネルの設置最適角度を水平面に対して30°としています。NEDOのシュミレーションでは、東京の日射最適角度は、32°になるようです。但しこの前後数度の違いによる影響は少ないようです。当然のこと緯度の高い北海道では、この角度は大きくなり、緯度の低い沖縄などでは、小さくなります。

 東京の緯度は、北緯35°41分(都庁)ですが、刈谷は35°ジャストぐらいなのでより30°に近くなります。秋分、春分の日の太陽南中高度が平均的ベストではとも考えられますが、この場合は緯度と同じですから刈谷で35°。でもそうでもないのは、日照時間は夏至に近いほうが長いこともあります。メーカーのシュミレーションなどでは、月別発電ベストは1位5月、2位8月、3位4月(これは天候の影響もあり、地域によって異なる場合があります。)

 シュミレーションからは、ベストな季節は秋分、春分と夏至の中間の季節ということになり、この面からも30°に近付きます。因みに刈谷市で太陽の南中高度がこの30°に最も近い日は、4月3日と9月10日になり、最も発電量の多い季節とも一致します。
 もう一つ30°有利説は、汚れが落ちやすい角度ともいえます。大雨などで汚れが落ちる条件も人間が屋根に登る角度と関係ないでしょうか。30°以下の角度では人間も楽に登れますが30°は限界に近い角度です。  人間が落ちる=汚れも落ちる

 ついでに年間で最も発電量の多い日の条件は、秋分、春分前後、大雨の後、遠くが良く見え、気温も低く爽やかな日、つまり台風一過の昨日、今日は年間でも少ないベスト発電日となります。

  

2011年09月20日

ピト―管

 気密測定をご覧になったことがありますか?

 イザットハウスでは全棟で気密測定をしています。その理由は、適正な計画換気を行ったり、省エネな暮らしに気密性能がとても重要だからです。「エネルギー自給の家」にも高い気密性能は不可欠です。

 気密測定は、上の写真のような装置でおこないますが、この測定器の中を覗いたことありますか?

 このファンの中央にはピト―管と呼ばれる細いL字形の管があります。
このピト―管、航空機の速度や高度の測定にも使われているそうです。

 この管は、先端と側面に穴が空いていて2重構造でできています。この二つの穴の圧力差を測定してこの大きな管を通る流速を求めます。更に建物内外の圧力差とこの管を通る風量から、建物全体の隙間を換算して求めます。また風量、圧力差の特性から隙間が小さな隙間に分散しているか、大きな隙間があるのかも判定できます。

 住宅にも航空機と同じ設備と性能が必要な時代です。この建物全体の隙間を床面積で除した値がC値ということになりますが、気密にこだわる刈谷店の平均C値は0.09cm2/m2です。(2010年1年間)

2011年09月18日

熱伝導率その2

 人間の体の60%は水といわれ、水の熱伝導率は0.6W/mkなので、人間の熱伝導率もそれに近いと思われます。

 住宅に使われる一般的な素材の中で、人間=水の熱伝導率に近いものは、漆喰(0.7)、土壁(0.69)などがあります。熱伝導率が水に近いものは、その成分に水が多いものということも言えます。つまりその素材には調湿作用が期待できるわけです。

 数字の上では、木材(0.12〜0.19)なども近い値といえます。

 一方、かけ離れた素材としては、アルミ(200)、鋼材(53)などがあります。

 高温多湿の日本では人にとって心地良い素材とは、保温性があって、調湿作用のある自然素材と言えます金属を使った建物より木造建築のほうが快適な理由は、熱伝導率の数値からも明らかです。

2011年09月15日

床材と熱伝導率

 床に使う無垢材、肌触りも心地良く、木の香がしたりとても癒されます。

 上パイン厚20

 上桧厚21
 桧、杉、パインなど比較的柔らかな無垢材の熱伝導率は0.12W/mkで、木材の中では断熱性もあり、肌触りも温かく木の香も残ります。


 上ウォールナット

 上カバザクラ
サクラ、ウォールナット、チークなど堅い無垢材の熱伝導率は0.19W/mk堅くて傷はつきにくいですが、肌触りはやや冷たく感じます。このように素材の感触は熱伝導率と大きな関わりがあります。 

弊社ホームページに熱伝導率&熱容量の書き込みをしましたのでご参照下さい。

2011年09月12日

日本列島の狭隘部

 鉄道の無かった時代、日本列島で地理的に日本中の人が集まるのに最も便利な場所はどこでしょう?さしずめ、江戸時代であれば、剣術の全国大会をどこで開催したら集まりやすかったでしょうか。

 便利な交通機関の無い時代であれば、日本列島の中央付近で街道の集まる場所、地形的には狭隘な場所と言うことになります。中央付近且つ狭隘部となると、列島の最も狭隘な部分といえば、若狭湾と伊勢湾を結ぶラインです。地形的には琵琶湖のあたりで国内の主要街道が必然的に集まります。西日本への水利の便利な大阪湾とを考え合せれば、京都に都が置かれたのも必然と言えます。

 この交通の要衝を窺えるもう一方が濃尾平野ということになります。京の都が乱れた戦国時代、尾張の織田信長が交通の要衝近江を押え、楽市楽座で流通経済をフルに使って天下布武へ突き進んだのも当然の流れといえるかもしれません。

 
 9/10信長の居城「清須城」の近くで地鎮祭を行いました。

2011年09月06日

エコニュース

 3回目の8月を迎えられたA様邸エコニュースです。

 太陽光発電モニター画面より(SANYO HIT 4.2kw)
左2011年8月、中2010年8月、右2009年8月

 8月はお天気があまり良くなかったようですが、特筆は3年間で最少の消費量です。この夏日照が少なく気温的にも昨年ほどではありませんでしたが、湿気はかなりあったように思います。そんな中、
 3年間変わらぬ節電ぶりのA様御一家に改めて敬服です。

2011年09月04日

上棟

 8/26の上棟です。

 
 ところで御岳山(3,063m)を知らない方は少ないと思いますが、御岳山が北アルプス(飛騨山脈)に含まれてないってご存知でしょうか。(含まれる説もあるようですが)北アルプスではないけれど、乗鞍火山帯には入るようです。勿論、中央アルプスでもない。単独峰というわけです。

 御岳山に降った雨の多くは、木曽川、飛騨川から伊勢湾に流れます。
北隣りの乗鞍岳の雨は南斜面を除き、犀川や神通川から日本海に流れます。

 中部山岳国立公園からも外されています。
飛騨木曽川国定公園からも外されています。

 その理由は周辺が林業が盛んでヒノキの産地だからのようです。
(国立公園内では木の伐採が禁止されています。)

 当社の使う柱材は、御岳山の麓から切りだされる東濃桧を使っています。

 自慢の木材量の多さ、柱の多さは、いつもながらです。窓廻りも全て柱と同じサイズで廻ります。これで窓廻りの剛性を高め、超気密性能の隠し技になっています。

2011年09月03日

スマートハウス

 スマートフォンは大流行ですが、住宅でも最近よく言われる「スマートハウス」とは、家庭内エネルギーを最適化した家ということでしょうか。略してSHだそうです。その他にもいろいろな新しい用語が次々生まれてきます。

 HEMS、EDMS、E2H、EV、PHEVなどは、豊田市の「『家庭・コミュニティ型』低炭素都市構築実証プロジェクト」の中で使われている用語です。
 HEMSは、Home Energy Management System
 EDMSは、Energy Data Management System
 E2Hは、EV to Home
 EVは、電気自動車
 PHEVは、プラグインハイブリッド車

 パナソニックのHEMSは、SEG(Smart Energy Gateway)だそうです。

 わがイザットハウスは、難しいシステムなしでも既にエネルギー自給率100%の「スマートハウス」状態ですが、室内各所のセンサーでデーターを集め、空調と空気の流れをコントロールし、建物全体を最適状態にコントロール!恒温動物である人間の健康な体内のようなシステムを建物で具現化することが、「スマートハウス」といえます。血圧正常、血糖値正常、消化液正常、心電図、肝臓、腎臓・・・

 人間ドッグならぬ建物ドッグの健康診断の検査項目としては、Q値、C値、μ値、換気量および効率、空気の流れ、エネルギーチェック、温度湿度管理、化学物質濃度・・・etc
 EVやSFとのコラボ、エネルギーのピークシフトもポイントです。

 住まいの進化もかなりスピードアップしてきました。

ブログ投稿者
代表:水鳥正志
1956年1月7日生まれ
趣味:読書(主に歴史小説)繰り返される歴史の中から現代や未来に思いを巡らせる事。
出身地:愛知県幡豆郡吉良町
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