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2011年10月27日

「開国」or「鎖国」

 黒船がやってきて「開国」を迫っている。
国会は真っ二つに分かれ論議というより対立、結論はなかなか見えてこない。黒船の名前は、言わずと知れた「TPP」!

 日本史上、黒船の到来は初めてというわけではありません。「鎖国」の歴史も何度かはあります。有名なところは江戸時代、徳川政権の「鎖国令」ですが、平安時代にも菅原道真の遣唐使廃止から平氏の日宋貿易までも実質「鎖国」状態ですし、鎌倉幕府と元の関係もあまり交易は無かったようです。

 鎖国と聞くと閉鎖的なマイナスイメージを抱く方もあるかもしれませんが、歴史上の鎖国時代とは、太平=平和で華やかな独自文化の時代ともいえます。平安時代は藤原氏全盛の「国風文化」の時代、絵巻物の時代です。江戸時代は華やかな「元禄文化」の時代、国学が盛んで浮世絵や版画など日本独自の文化が育まれました。

 開国時代は、聖徳太子の時代、天平時代、安土桃山時代、明治時代など、これまでの歴史では成長発展の時代で、技術的にも経済的にも進歩革新の時代です。
 

 平成の鎖国も独自制度や文化で日本らしさを取り戻す良い機会なのか、開国して七つの海を股にかけて成長発展を目指す足掛かりなのか。大きな分岐点ですが、現在の「開国派」、「鎖国派」の対立からは、利権争いまたは利権を死守の構図しか窺えず、「理想国家日本」の独自プランも見えず、世界をリードして行く大きなビジョンや気概も感じられないのが気掛かりです。

 幕末の開国は、「不平等条約」とセットであったことも忘れてはならない歴史です。開国を目指すのであれば、「後塵を拝する」のではなく、「世界をリード」する意識で臨むべし!です。

ブログ投稿者
代表:水鳥正志
1956年1月7日生まれ
趣味:読書(主に歴史小説)繰り返される歴史の中から現代や未来に思いを巡らせる事。
出身地:愛知県幡豆郡吉良町
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