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2013年3月29日

ルフロとスティーベル その1

 このところ住まい造りの関心事は、「換気システム」
いろいろなメーカーを比較検討していますが、
目下のところ推奨は、
  第三種換気で「ルフロ」
  第一種では顕熱交換の「スティ−ベル」

 推奨できる理由の第一は、どちらもダクトが太いことです。
第一種換気は国内メーカーもたくさんありますが、なぜかダクト径50mmが主流です。経験上、50mmダクトでは配管経路によっては、ほとんど流れないこともあり、機能上問題はおきやすくなります。スティーベルのダクト径は細いもので100mmあります。加えて顕熱交換というのも、空気の質という点で安心感があります。更に熱交換率90%も魅力で、メンテナンス上の配慮もよく考えています。難点は価格となります。

 ダクトを使った第三種換気となると、国内メーカーであまり力を入れているところすら見当たらないのが実情です。それもそのはずです。ダクト第三種では、気密性能が高くないと、換気が機能しないからです。イザットハウスが長く標準仕様にしてきた「アルデ換気システム」の推奨C値は0.7以下ですが、実際に換気量を測定しますと、C値が0.5以下ぐらいでないと、ダクト式第三種は機能していないことが分かりますし、望ましいのは0.3以下ぐらいにしたいところです。

ブログ投稿者
代表:水鳥正志
1956年1月7日生まれ
趣味:読書(主に歴史小説)繰り返される歴史の中から現代や未来に思いを巡らせる事。
出身地:愛知県幡豆郡吉良町
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