2013年3月30日ルフロとスティーベル その2
ルフロとスティーベルは径100mmの太いダクトを使うという共通点がありますが、もう一つ共通するのは、流量調整を部屋側のグリルで行うことです。
「アルデ換気システム」も世界的に信頼度の高いメーカーですが、流量調整は機械本体の吸気口に風船のようなものがあって、風量を調整していますが、一旦取り付けてしまった後、調整するにはダクトを外さなければできないので、やっかいです。また流量を弱くする(流路を狭める)と、埃などが溜まり易くなりがちですが、そうした汚れの確認もダクトを外さないとできません。
部屋側グリルで調整できれば、風量確認も手をかざしたり、ティッシュを当てるだけで容易にできますし、汚れもグリルカバーを外すだけで容易にメンテナンスできます。
そして最後の一つは、どちらも大型DCモーターを採用していて、音が静かで、ランニングコストがかからないことです。