最強設備・・・換気極まる
先日お引渡、K様邸の換気システムは、顕熱交換第一種換気スティーベル
熱交換率90%!しかも高気密住宅に相性ピッタリの顕熱交換です。
日本の主なメーカーの換気システムは全熱交換且つ配管ダクトは50mmが主流です。全熱交換は水蒸気の持つ潜熱も交換しますからエネルギー的には優位ですが、浴室の水蒸気やトイレの臭気が換気されないため、浴室やトイレは別の局所換気にする必要があります。ところが高気密住宅に複数の換気システムは、よほど空気の流れを綿密に調査しないと難しい面があります。また施工性優先の50mmダクトは、ダクト延長や曲がり状態で圧損のバラツキが大きく、なかなか思うような換気量を確保するのが難しくなります。
ドイツの換気システムは、施工性よりも空気環境、低燃費優先です。
ダクトは太めの100mm!施工性は悪いのですが、風量は安定的に確保できます。
モーターはDCモーター以上のECモーターで強力、省エネ音も静かです。
機械本体は、写真のように壁付けで、メンテナンスも容易、デジタル表示のところに普段は風量が表示され、フィールターの点検が必要になると警告表示になります。
目下、当店の知る限りでは最強の換気システムです。
写真左に写っているのは、太陽光パワーコンディショナー
省エネ換気と実発電量の多いソーラーフロンティア7.095kwで
ゼロ・エネルギーの暮らし太鼓判です!