2014年6月14日これぞ省エネの極意!・・・比消費電力
先日お引渡のK様邸
木の香いっぱいの健康仕様!
顕熱交換第一種換気(スティーベル)ですが、どこが健康的かといえば、
1.まずフィルター給気フィルター! PM10の微粒子を85%除去してくれます。高性能フィルターにすれば、PM1を85%除去できますから、工業地帯や幹線道路に近い場所でも安心です。フィルターの汚れを見ますと、道路からの煤煙は想像以上です。
2.次は顕熱交換! 顕熱では水蒸気や臭いは排気してくれますので、ダクトも汚れにくくメンテナンスも容易です。トイレやお風呂にも使え、家中確実に換気できます。
3.一番のセールスポイント90%の熱交換率! これで家中の温度差解消されます。
そしてmo一つおまけは、消費電力の少なさ! 「比消費電力ご存知でしょうか!?」
換気設備における比消費電力は 消費電力(W)÷風量(㎥/h)ですから、1㎥換気するのにかかる消費電力ということになります。次の表はスティーベルのものですが、例えば、家中の必要換気量が180㎥/hのお宅では、消費電力20.8W/h。1ヵ月連続運転で、20.8W×24h×30日=14,976W=約15kw
電気料金を24円/kwとしますと、15kw×24=360円/月となります。1ヵ月僅か360円のランニングコストで、毎日健康的な空気の中で暮らせるというわけです。
この比消費電力ですが、表を良く見ますと公称能力270の設備で、270〜300㎥/hで運転しますと、結構電力がかかりますが、180㎥/h以下ぐらいになると、消費電力が1/2〜1/3になるのがわかります。風量が弱ければ当然モーターの負荷が小さくなり、機械も長持ちし、ランニングコストも少なく済むのが分かります。
これは、換気設備、エアコン、冷蔵庫など長時間運転する設備機器には共通の要素!
大きめな設備で静かに長持ちさせる ・・・ これぞ省エネの極意!!
今朝、町内会のゴミゼロ運動に参加してきました。