気密測定
19日は蒲郡市で気密測定を行いました。
この段階は建物の見えない部分も確認できますから、見どころの一つです。外部はこんな感じです。外断熱の断熱材フェノバボードが隙間なく貼られ、樹脂サッシAPW330も取付られ、気密処理も完了しいよいよ気密測定です。壁をアップにするとこんな感じ、
断熱材を止めるビス頭には樹脂キャップをして、熱欠損を少しでも少なくなるよう細部まで気を配って施工します。イザットハウスの気密測定は、自前の機械が無いわけではありませんが第三者が行います。第三者が行うことで、より信頼度の高い測定結果が得られます。刈谷店の測定はアイテックリサーチの渡辺さん。渡辺さんによると「業界全般には測定する現場が減っている」ようです。健康住宅に不可欠の気密性能を省いてローコストに走ろうということでしょうか?
いつもとちょっとだけ違う床下配管、注目はループ状に配管された給水管(ブルーの鞘管)です。お客様からの話を基に今回初めて試みています。