2015年5月17日ここが違う・・・土台レール
地球温暖化の影響か、日本の夏はますます水蒸気の量が増え、高温多湿化が悪化しそうです。熱中症が増えているのも水蒸気量と関係があるのではないでしょうか?
そこで基礎の造りですが、一般的な工法は、基礎パッキンという通気できる隙間を造ります。
でもこれですと、高温多湿な外気を床下に取り込んでしまうことになり、温度の低い床下環境は推して知るべしということになります。外気湿度が80%以上もあれば、床下では簡単に90%以上の状態となり得るのです。
イザットハウスの基礎は、基礎パッキンではなく、土台レールで気密をとります。当社(刈谷店)のこだわりは、写真のように継ぎ目の無い土台レールを使います。これで気密は完ぺき!蟻一匹這い入る隙もなく、床下に有害な水蒸気は入れませんから、床下空間の湿度は夏でも70%を超えることは稀(実測済み)!
省エネ快適な夏と建物を長持ちさせます。