« さわだ家 都内に出没! | メイン | 丸坊主 »

羊の夢をみた。。。

‘NESTA’の発表で、Q値(熱損失係数)について、問われる機会が増えた。

 「建物内外の温度差が1℃の時、
  建物全体として、1時間で損失する熱量(床面積1?あたり)」

 ・・・・・と、さわだは言ってますが、イメージできますか?

常日頃、小学生にも理解できる表現を心がけているのだが、
Q値については、一向上手くいかない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 昨晩、羊の夢をみた。。。
  
 100頭の羊が木柵の中にいる。木柵がボロボロなので、時折羊が逃げ出す。
 羊飼いのさわだは、逃げた分だけ羊を追加しなければならない。

 そこで、羊飼いさわだは、木柵を新品にすることにした。

 すると、1日5匹逃げていた羊が1匹だけになった。 ヨカッタヨカッタ ...。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 こんな夢 間違いなく、仕事のやりすぎだ。。。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.izzat.co.jp/cgi-bin/mt6/mt-tbx02.cgi/6322

コメント

Q値とかって家の性能を数字で表されちゃうとなんだか安心してしまう。
でも数字だけに惑わされないで
いい家って数字だけじゃ語れないから。。
あといくらいい数字でも10年20年保てそうな構造かよく見てみてください。
それとやっぱり、本当の心地いか家を体感してみること。
冬の床に肌を触れた時の心地。夏の昼間そとからかえって来た時の心地。その他いろいろ。。


我が家も誕生してはや3年になりました。
ソファに座って天井を眺めて思います。
「あぁ。。いい家だなぁ」って

某W様のコメントは、じつにするどい!
官僚主導の長期優良云々の行政 ...。

Q値偏重に危機感を感じつつ ...。

Q値は机上計算値で、設計如何では数字だけ上げることも?!
そのために、多大な犠牲を払うことになることも?!

・・・ 反論が怖いのでこれくらいに(笑)。

良い家は、将来を見据えたバランス感覚だと思います。

この記事に投稿する

ブログ投稿者
代表:竹内伸夫
・一級建築士
・木造住宅耐震診断員
・職業指導員
・宅地建物取引主任者
『弱点の少ない住宅』を造りあげることを念頭に、柔軟な対応を心がけております。
花粉フィルター

エネルギーダイエット住宅のススメ

お客様ホームページ