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マズローの欲求

マーケティングやコーチングで有名な、「マズローの欲求ピラミッド」である。

   

大学での専攻の関係で、ウンザリするほど見てきたもの。
基本的に、私は否定的な立場なのだが、それは置いておいて...。

現在、さわだは充電中である。
「住居(すまい)」について、都市計画や景観保全を含めて塾考したいのだ。

目の前にいるクライアントさんは、何を求めているのか。
その欲求が満たされてしまったら、より高次な何かを求めるのか。
あるいは、こんなもので良っかになるのか。

いい「住居(すまい)」は、良い家を造るだけではなく、
その先のいい暮らし方に踏み込んだものであり、完成のないもの?

たくましい人としての暮らし方を根幹においた建築や土地開発をしたい。

近いうちに具体化して、発表したいと思ってます。

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コメント

すごいっす。coming soonってやつですね。衣食住は人の生活の3本柱ですよね。でも前の2本はいろいろ試行錯誤できるが最後の住は人生で1回もしくは数回。満足が行くものを作るのは大変。海外のことわざには「満足いく家を建てるには3回必要」みたいなのがある。1回で満足のいく住を供給いただけることを期待します。ちなみに僕は満足しています。またお越しください。

統計的に家を建てるピーク階層である30歳前後って、私も然り、家を建てることに一生懸命なんですよね。
私なんかは、熱心になればなるほど、視野が狭くなる方で、3次元には強いけど、4次元に弱い...。
例の格言は、時点時点での満足が違うという捉え方をすると本質をついていると考えます。
そこで、暮らし方について深い洞察を入れてみたいと思ったのです。クールに年齢相当に成長しながら、ハートは30歳代のままで、暮らせていけたら、なんと幸福な人生でしょう(笑)。
今回のプロジェクトは、自分自身の人生の問題でもあり、周囲に居てくれる皆様への感謝の表現です。

前置きが長くなりましたが、バーベキューのシーズン到来ですね。

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ブログ投稿者
代表:竹内伸夫
・一級建築士
・木造住宅耐震診断員
・職業指導員
・宅地建物取引主任者
『弱点の少ない住宅』を造りあげることを念頭に、柔軟な対応を心がけております。
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