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2006年08月18日

外断熱の地下室の考え方!

こんにちはイザットハウス岡田です。

昨日、イザットハウスで建てられ地下室を作られた
御施主様から相談がありました。


「地下室を作ったのですが イザットの 換気システムで 
大丈夫だろうとの予想してましたが80%の湿度を超えて
除湿機がフル稼働です。(省略)このままではオーディオルームとして
使用できないのですが湿気対策はどうしたらよいか?(省略)」

というものでした。

以前、横浜でSO○Yの開発の方で地下室(ホームシアター)を
一緒にイザットで建築させていただき、そのお客様は、快適に過ごされているので
今回のこの質問は、住まい方や考え方の問題ではないか・・・・・

イザットハウスで地下室を作れば結露なんかも無く
快適な空間が出来るだろうと勘違いされる方がいらっしゃいます。

確かにイザットハウスは気密が高く水蒸気のコントロールを行い
やすいので一般住宅に比べて、
「住み方を知れば」
他の住宅よりも結露しづらい最高の地下室になります。


結露は、換気がしっかり行われていれば起こらないと思われる方が多く、
地下室に特有の夏型結露も換気(計画換気)がしっかり行われていれば、
起こらないと思っていることが多いようです。


しかし、夏の空気は温度・湿度が高く、その空気が地下の
温度の低い部屋に入れば結露をしてしまうのです。
(地下2mくらいでは夏場の地中の温度は約16〜17℃になり、
夏場の空気がこの温度まで下がれば飽和水蒸気量に達します。)

“これを防ぐためには、断熱(室内温度)と換気の
                          コントロールが重要なのです。”

まずは断熱!外断熱か内断熱のどちらにしたら良いかという事になりますが、

外断熱では行う場合、コンクリートの蓄熱量が大きいため、
地下室を使用が少ない場合、地中温度に近づいてしまいます。

また使用が多い場合でも年間の室内平均温度に近くなるため22℃〜24℃で、
結露の可能性があるのです。

もう一つは、断熱材が常に地中に埋まっているため、
長期に渡る耐吸水性があるか、もしくは排水機能がしっかり行えているかなど
耐久性にも疑問がでます。


内断熱の場合は表面温度が上がりやすいため室内の空気や暖房状態によって
左右されやすいので地下の場合、夏は夏の気温に近づく内断熱が良いのある。


イザットハウスでも
“場所や用途・白蟻などの危険性を考え外断熱か内断熱かを考える
必要があるのです。”

 
次に換気、地下は内断熱にしても夏場は温度が下がる、26℃になっても、
雨が降った後の28度・95%湿度の空気が26℃に下がれば結露する。
夏場の外気を計画換気として取り入れる場合は除湿は不可欠となる。
 ただし、気密性が高く、換気が一定であれば除湿も多いわけではない。
それでも30℃の80%空気が25度で55%くらいするには
1立米あたり10gの水が除湿しなくてはならない。

これに1時間あたりの換気量をかければ、一時間当りの除湿量が決まる。

仮に1時間35立米の換気が行われていれば1時間あたり
約4.5円〜5円くらいの電気代でしょうか(kw当り23円計算)

ピーク時での金額です。


「今回のお客様には、最低限必要な換気量にしていただき
 エアコンなどで除湿し、出来るだけ地下の温度を下げない
 ことで解消されるでしょう。」


“快適な地下室でホームシアターなんていいですよねっ!”

横浜のお客さまのお宅で200インチの画面で体感!最高でした。。。

さかもと
【ウェブ担当・さかもと】
イザットハウス本部のウェブ担当として、ホームページの作成やシステム関係の仕事をしています。

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