平成19年2月の点検日記
今回は多摩市で築2年目を迎えられたH様宅の点検をご紹介します。
外壁はイザットIBS?工法で、今までのイザットブリックより一回り大きい
ので見栄えはします。屋根はステンレスのイザットルーフです。
外構工事は私の友人を紹介させて頂き、住みながらの計画と工事でした
ので、多少時間は掛かったようです。しかし、細部に亘って検討された
様子が良く理解できました。
玄関前のアプローチは、隣の工場の外壁をスリットの木塀を使って目隠し
をし、暗くなりがちな屋根をポリカーボネイト板を利用して明かりを取り込
んでいました。
その他、庭の計画にもこだわりが窺われ、やはり外構が完成すると外観の
雰囲気は随分と違いました。
外部の点検では、レンガの割れや基礎の亀裂も無く、屋根のズレも有りま
せんでした。やはり多摩地区は都内より地盤が良いです。
内部ではアルミサッシや木製建具も調整済みでした。水廻りも支障は有り
ませんでしたし、床下も木の香りがして気持ちが良かったです。
ただ、ご主人と娘さんの部屋のクロスが少し縮んできていました。暖房を
よく使うとのことでした。
今年の補修はクロスのコークボンドとサッシ枠のビス止めで当社の木村が
伺うことをお話してきました。2年目の点検は1年目に4回伺っておりますの
で、どのお宅もあまり支障無いようです。
いつもキレイにお使い頂きありがとうございます。