2010年9月27日建築パースの進化
国立店の吉田です。
東京は、「真夏」から急に「秋」になりつつあります。
なんとなく夜間の肌寒さが感じるようになってきました。
さて、今回は「建築パース」のお話しです。
普段よりお客様との打合せに合わせ、外観や室内のイメージを見て頂くためにパースを作成しています。
三次元的な図面のため、いわゆる「パース用ソフト」を利用して、コンピューターで作成するものです。
20年ほど前の学生時代、アルバイトしていた設計事務所にコンピューターを導入していました。
当時はまだホームコンピューターが一般的ではなかったため、「オフィスコンピューター」(いわゆるオフコン)と「CAD・パースソフト」(セットで○千万円だったらしい)を使用して、数日掛かって作成していました。
現在は、普通のホームコンピューターと数万円の専用パースソフトで、かなり精度の良いパースを数時間で作成可能となっています。
昔を知っていると、この雲泥の差に驚愕してしまいます。
(まるで、ファミコンとPS3の画面の差のようです。)
今後も、お客様の「理解向上」を目指して、すこしでも解り易い「図面」と「説明」に心掛けるため、パースソフトを活用していきたいと思います。