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「外断熱工法」の噂?のお話し

国立店の吉田です。
タイトルにビックリされた方もあろうかと思いますが、
”怪奇現象”の事ではなく、よくお客様からお聞きする
「外断熱工法」についての噂話し的な「質問」のお話しです。

1,「外断熱工法」で、外壁にタイルを使用すると、
 その重さで、長い間に外壁やタイルが外れてしまう事がある?
2,「外断熱工法」で火事が起きた場合、
 断熱材が溶けてしまう?
3,壁の中に断熱材が無いので、その隙間をごきぶりや白蟻が
 通り易くなる?
というように、こちらが「え?」と思うようなお話しです。
でも、知らない方からすれば、「この辺は大丈夫ですよね。」と
おそるおそる質問するようなことのようです。
ちなみに、
1−回答)・外断熱工法であっても外壁やタイルが落下することはありません。
       なぜかというと、「イザットビス」という外断熱専用のパワービスを
       使って、断熱材と外壁(タイル用下地材)を止めているからです。
      ・イザットハウスでの60mm断熱材を使用した実験データによると、
       1m2当たりのビスの耐荷重強度が約125Kg/m2であり、
       外壁(下地材及びタイル)の荷重(重さ)は、イザットタイル
       (IBS3)で約32kg/m2、INAX社の乾式タイルで約35〜50kg/m2
       ですので、充分な強度と安全余裕値をもっています。
      ・また、タイル自体も、モルタルを使ってタイルを貼り付ける「湿式工
       法」でなく、専用下地材・接着剤を使った「乾式工法」を採用してい
       ますので、モルタルの割れや剥離に起因したタイルの落下もあり
       ません。
2−回答)・イザットハウスで使用している「イザットボード」は、高性能フェノ
       ールフォームを基材としており、火に燃えにくく、他のウレタンや
       スチレン系断熱材のように熱や炎で溶ける事はありません。
       また、断熱材は外壁材と内壁材の中間にありますので、
       それらが燃えてしまったり、亀裂が入らない限り、断熱材まで火が
       くることは無いので、断熱材だけが燃えてしまうことはありません。
3−回答)・白蟻については、通常、住宅瑕疵担保履行法等の仕様規定から、
       薬剤注入した材使用や薬液などの白蟻対策を行っています。
      ・また、白蟻の活動には、普段から湿気のある環境と餌となる木材
       等が必要となります。そのため、通常は、水廻りの基礎下を中心
       に入り込み、順に他の部分へ移動していく事が多いようです。
       イザットでは、ベタ基礎等にて地面と縁をきり、外部からの湿気を
       遮断するだけでなく、「除湿機」によって、基礎下の湿気をカットし
       ています。
       そのため、基礎を含めて建物内は白蟻にとって非常に活動しに
       くい環境となりますので、外断熱工法だからといっても、白蟻が
       外壁を伝わりにくくなります。
      ・ゴキブリも、キッチン排水管廻りなどの湿気のある場所に好んで
       生息しながら、日常生活にある食べかすなどを餌としているようです。
       充分に部屋の清掃等に努めていけば、活動しにくい環境となります
       ので、やはり、(外壁を含め)建物内を移動しにくくなります。
      ・また、近隣から移動してくる場合もあるようですが、外壁面の気密を
       取っているため、ドアや窓を閉め切っている状態であれば、入り込む
       隙間はありません。
というのが、その回答です。
情報収集中の方や初期打合せ中の方には、情報の一助になれば。

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ブログ投稿者
店長:吉田浩一
1969年3月18日生まれ
趣味:楽器演奏(サックス、キーボード)、有名建築の見学
出身地:茨城県稲敷郡阿見町

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