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2012年03月12日

3.11に思う

国立店の吉田です。
今回は普段の内容と違い、昨年の3.11東日本大震災から1年となる3月11日を迎えて、思うところを書き出してみます。

3月11日を迎えて、各メディアでも「震災」をテーマに取り上げた番組を放送していました。
また、個人的な現地の友人からの情報を耳にもします。
いまだ多く残されている「ガレキ」の処分もままならず、除染も進まず、「復旧にはほど遠い」現状の場所も多くあるようです。
また、東北の被災された方々、原発の問題で避難されている方々、ご遺族の方々、いまだ見つかっていない行方不明者の家族の方々のお気持ちを察すると、何もお手伝いできない無力観さえ感じてしまいます。

私の実家のある茨城県は一部を除いて大きな被害ではありませんでしたが、現在でも、各所で「原発」によるホットスポットや風評被害に苦しんでいる地域や人たちがたくさんいます。
また、がれきの広域処理や線量の高い廃棄物処理は、進んでいないのが現状です。
それでも、人々はそこに住むしかないのです。

1年が経過した今後も「忘れてはいけない」「風化させてはならない」という気持ちの上で、「今、自分のできることをする」ことしかないのではと思っています。
今、東京では、次に来るかもしれない「大地震」の話題でもちきりとなっています。
私も「建築」にたずさわる者の一人として、これまであった「災害」の教訓を、一人でも多くの方にお話しをし、理解していただいて、お住まいの建築に活かしていく事が唯一できることと思っています。
また、それらをする事で、「次の災害があった時に被害を少なくする」ことの一助となり、これまでの災害で被害を受けた方々の思いを”活かす”ことだと思っています。

あまりに大きく過酷なテーマのため、長文・乱文で失礼致しました。

壁内結露の恐ろしさ

国立店の吉田です。
東京も、今まで暖冬といわれていた気候から、急に強烈な寒波となりました。地球環境の変化を実感します。
さて、今回はその寒い冬だからこその内容ですが、昨年末から当社で施工していますリフォーム案件での出来事です。
築40年の木造住宅で、これまでも5〜10年おきにいろいろな部分の改修を行ってきました。今回は、住まい方の変動に伴い、1階の大掛かりなリニュアルをしました。

1階の外壁面にあるキッチンセットを解体、合わせて内壁材を撤去したところ、壁の中は「真っ黒なカビ」。これまで壁の中に隠れていた部分だったため、「知らぬが仏」の状態だったようです。
キッチンは、流しの給排水があるため水漏が原因と考えてしまいますが、意外に多い原因の一つが「結露」です。
古い住宅ですと、キッチンは建物の北側や西側にあることが多いため、日射もあたらず、一日中寒い場所に位置します。冬場の夕刻に料理をつくる際、コンロなどで調理に火を使うため、屋外との温度差は他室と比べても、一時的に大きくなります。さらに、湯沸しや鍋、炊飯器などが湿気を出すため、室内空気中の水分量もかなり多い状態となります。
そのため、外壁やサッシの断熱性が低い住宅は、サッシのガラス面や枠廻りを手始めに結露が発生していく事となります。
当然、結露だけにとどまらず、水分と適度な暖かさがありますので、まずカビが発生し、ついで、白蟻の温床となります。
見えないところだけに気が付きにくい場所ですが、長期間を考慮すると防蟻剤や防腐剤だけで事が済む問題ではありません。
このように「内断熱」においては、どのような対策を採ろうとも、避けては通れない大きな問題なのです。
なぜ、イザットハウスは「外断熱」「気密」「軸組工法」にこだわるのか?の答えが、この「壁内結露の防止」にあるのです。
詳細を知りたい方は、お近くのイザットハウスまでお問合せください。


<キッチン正面の外壁・室内側>

<白蟻の入った外壁の柱廻り>


ブログ投稿者
店長:吉田浩一
1969年3月18日生まれ
趣味:楽器演奏(サックス、キーボード)、有名建築の見学
出身地:茨城県稲敷郡阿見町

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