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2014年1月27日

基礎工事完了

国立店の吉田です。

市内で着工しましたK様邸の基礎工事が完了しました。

今回、お施主様のたっての希望で、基礎の立上りを通常より高くする、いわゆる「高基礎」の物件です。

1階の床下高さが高く確保できますので、今後のメンテナンスやリフォームにも対応しやすい事となります。

また、排水管や基礎断熱等に新しい工法や部品を導入しています。

今後もお施主様にもメリットとなる「新工法」を導入するべく、研鑽と検討をおこなってまいります。

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<基礎工事の完成>

このあと、基礎断熱材や土台の施工に移っていきます。

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<玄関土間廻りの断熱材>

イザットの工法は、玄関廻りにも断熱を施工します。

断熱材の厚みを抑えて、出来上がりの納まりをスッキリとするため、規定された断熱性能を確保した他の材質に変えています。

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<排水管の基礎貫通部>

今回は、これまでと違うメーカーの貫通キットを使用しています。

施工のし易さやメンテナンス、白蟻対策などの観点で、どんどん性能や施工性の良い部品が出てきています。

2014年1月22日

建築の少しマニアックなお話し−プラン編−その2

国立店の吉田です。

今回は、久しぶりに「マニアックな」お話しの「プラン編」、

「高気密・高断熱住宅におけるプランニング上のメリット」についてのお話しです。

国立店管轄エリアの東京多摩地域(主に北多摩地区)は、都心への電車による通勤・通学が近距離であることから、昭和30〜40年代に急速にベッドタウン化が進んだ地域の一つです。

その急速な土地開発の拡がりに、都市計画による土地区画の整理や道路整備が追いつかず、狭い敷地・狭い道路のまま、住宅地が多重に形成されてきた経過があります。

その後の都市計画の整理・整備や道路整備により、その住宅環境は幾分改善されつつはありますが、今だに、道路後退を伴う前面道路(42条2項道路)をもつ敷地が多い地域でもあります。

また、東京周辺地価の高止まりにより、土地購入資金の上限にも限りがあることから、一般の一次取得者(土地から購入して、自宅を建てる購入者)が購入できる土地面積は減少傾向にあり、住宅地の区画も細分化の傾向が強い状況です。

そのため、限られた敷地において、「いかに必要な部屋数や諸設備を、効率よく、かつ住みやすくプランニングするか」は命題の一つとなっています。実際、建築する住宅の延床面積は、25坪から33坪位までが多数を占めるため、部屋数や部屋面積はシビアに反映されるのです。

そこで、ようやく本題となる訳ですが、「高気密・高断熱住宅」において、プランニング上、どのようなメリットがあるのか。

それはズバリ、

1、「部屋ごと」の冷暖房でなく「建物ごと」の冷暖房となるため、LDKや廊下に「空調のために閉める扉」がいらない。

→全館空調でなくても、冷暖房器具の設置数を減らせるため、その設置スペースを抑えることができる。(設備費用も抑えられる)

2、個室以外の部屋(ホールやLDK)を廊下と分ける必要がないため、空間構成に余裕ができる。

→廊下を減らして、部屋の一部に組み入れることが可能。特にLDKは効果大。

3、リビング階段や吹抜を組み入れることができ、プランニングの自由度が増す。

具体的に云うと、

従来断熱工法の住宅において、お部屋の冷暖房は、「玄関からLDKの境」、「廊下と部屋の境」を開閉扉によって「閉める」ことで、部屋ごとに冷暖房を保つようにすることが一般的でした。

しかし、その扉を付けるためやLDK等の間仕切りの関係上、一定面積の「廊下」が必要となっていました。しかし、この「廊下」、2階建ての住宅・3LDK〜4LDK位の間取りですと、その10%分は廊下が占めています。(30坪の住宅ですと、約2〜4坪分が廊下となっている)

「通行」と「間仕切り」にしか使わない廊下にこれだけの面積を使っているのは、限りある床面積の活用の観点からすると、「とてももったいない」ことです。

実例で見てみましょう。一般的な2階建て住宅、約28坪(建売の主要サイズ)の標準的なプラン。

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1階LDK・水周りの3LDKタイプで、

廊下は、収納等を含めると、全体で2〜2.5坪位の共用面積をとっています。

LDKは約16帖を確保していますが、キッチンが約5帖とすると、LDは実質約9帖となります。

ソファやダイニングテーブル、TV等の家具を置くと、3〜4人家族では少し窮屈な印象があります。


2階は、LDKや水周りを1階に集約したため、余裕のあるプランです。

ただ、東京においては、30代〜40代が一次取得者の主要年齢層のため、お子さんの年齢が小さい時期は使用しない部屋も多く、当初は荷物部屋となっている場合も多いようです。


これを、「高気密・高断熱対応プラン」に置き換えてみると、

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1階LDK、水周り2階のプランです。

1階は廊下が無く、開放的なリビング階段が可能となるため、収納を除き約21帖のLDKとなります。約4帖のキッチンを除いても約17帖(階段を含み)ありますので、リビングとダイニングには、それぞれスペース的な余裕をとれます。階段もオープン階段にする事で、室内の見通しが良くなり、さらに拡がりのある室内空間を演出することが可能です。

また、水周りが2階になるため、キッチン横に「家事室」や「パントリー」も確保可能です。

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2階は、個室のために廊下は必要ですが、階段位置により、最小限度にすることができます。(図面では約0.75坪程度)

また、子供部屋へのアクセスは、リビングを通らないと階段へ至らないため、お子様が小さいうちは、目届きが利きやすいこともメリットです。

また、密集した住宅地が多いため、洗濯物は、2階でないと干せない場合も多いようです。
であるならば、1階で洗濯し、濡れた重い洗濯物を持って2階で干すよりも、2階で洗濯して2階で干す考え方もあるのではないかと思います。

※「浴室は1階」という「既成概念」を外してみると、プランの自由度は、格段に拡がる一例です。

イザットハウスの断熱工法では、小屋裏のデッドスペースも、居室とほぼ同じ室内環境で活用が可能です。

以上のようにさまざまなメリットがあります。他にもいろいろありますが、今回はこの辺りで。

そのメリットを、プランニングにおいて活用していただけたらと思います。

2014年1月 9日

寝正月?

国立店の吉田です。

今年も、我が家のモフ猫「スカイ君」ネタを、性懲りもなく更新していきます。

我が家は、入試を控えた「受験モード」のため、正月らしい雰囲気ではなく、元旦から塾体制でした。

その中で、一人(一匹?)、わが道を往く「脳内お花畑モード」のスカイ君です。

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あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

国立店の吉田です。

本年もよろしくお付き合いください。

さて、今年も毎年恒例となりました店前の絵飾りをしました。

今年も、友人のS夫妻が心良く引き受けてくれました。

材木に直接「絵」を描く事は、見た目より難しいのですが、

回を重ねるごとに進化するその「絵」。

陰影がついてより立体的となっており、素晴らしいの一言です。

ご近所の方も毎年楽しみにしてくれているようです。

S夫妻のご自宅も3月に完成予定ですので、公私共に、お付き合いが深まる1年になりそうです。

(すでに来年の「羊」も構想中との事。楽しみです。)

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ブログ投稿者
店長:吉田浩一
1969年3月18日生まれ
趣味:楽器演奏(サックス、キーボード)、有名建築の見学
出身地:茨城県稲敷郡阿見町

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