最近の傾向と対策
週末ライフスケッチフェアに出展していました。
ご来場いただきました皆様どうもありがとうございました。
今回はどちらかというといわゆる“業者向け”の商談会の
色合いが強く先週のイベントとはかなり趣が違っていました。
出展している自分たちもいろいろ商材を見て回っていた
のですがどうも最近自分の目の行き所が変わってきてる
気がします。
以前は水廻りの住設機器などわりと華のある?ものに
興味が引かれたのですが近頃では材木や銘木、素材
そのものに目が向くようになってる気がします。
住設機器は日進月歩とはいうものの随分完成され
出尽くした感があります。もちろん色使いやデザイン
など流行に敏感な部分も大なのですがもうこの辺で
って気もします。時代に合わせてゆくゆくリフォームを
となりがちな面もありますよね良くも悪くも。
でも素材そのものはやや違う気がします。
先日もあるリフォームのご相談を受けて下見に行ってきた
のですが古くてもちょっと傷んでいても今も昔もよいものは
よいのです。ある部分を新しくするために壊して取り除いて
しまうのが惜しくなってしまうのです。
家を形作る素材そのもや根源的なデザインはその価値を
容易には減じない最も重要な要素なのでしょう。
イザットハウスは性能や住まい心地の面で皆様のご期待に
末永く応えうる住宅です。だからこそ長年に渡り住み継がれる
過程で愛され慈しまれる家づくりを大切にしたい。
そんな気持ちが明確に湧き上がってきています。
それにしてもあのチークの床材いい雰囲気だったなー・・・。
でも案外単純に年取っただけなのかもしれませんね(^^)