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2007年4月27日

まずまず立山日和

今日の富山はまずまずの好天でした。
突き抜けるようなピーカンではなかったのですが
こういう空のほうが立山連峰の稜線がくっきりと見えやすいのです。


本当はもっともっとゾクゾクするような圧倒的な見え方をする日が
年に数回あるのですが、決定的瞬間に写真の腕前が応えられない
可能性が高いので、以前からのお約束を果たすべく今のうちから
小出しでいこうと富山店の新しい宿泊体感展示場・新社屋建設予定地
(業務多忙のため匍匐前進でひっそりと進んでいます。お楽しみに!)
から撮影してみた写真をお届けします。


展示場にお泊りになったお客様はお天気に恵まれれば
ひょっとしたらこんな眺望をご覧いただける訳なのです。


左より、ギザギザの山は剣岳、中央左は立山(※)、右は薬師岳

   ※立山は、
    最高峰の大汝山(おおなんじやま、3015m)、
    主峰の雄山(おやま、3003m)、
    富士ノ折立(ふじのおりたて、2999m)
    の3つの山からなる(ウィキペディアより)。
    
    ということはあまり知られていません。恥ずかしながら私も詳しくは・・・。


こちらはその立山部分。
右の写真、中央右あたりの雪の平原が室堂平(標高2450m)
アルペンルートの中核です。


こちらは登山者の心を掻き立てる剣岳。
アルペンルートのようにハイヒールでは来れません。


こちら薬師岳
なだらかなラインが女性的だと言われています。


ところで先程恥ずかしながらと書きましたが
地元にいるくせにあまりにも地元の宝について知らないのだと反省。
みなさんに少しでも立山の魅力を伝えようとインターネットで
検索するも富山側からの発信が意外と少ないのです。
長野側の皆さんのほうが積極的に情報発信していらっしゃるようです。


富山店の宿泊体感展示場が地元の魅力を再確認できる場になれば
いいなーと思った次第なのでした。(もちろんこのブログも)


最後に会社近くからの剣岳の夕景を


このゴールデンウィーク皆様もぜひ立山黒部アルペンルートへお越しください!

2007年4月25日

木のふるさと再訪

“木のふるさと”へこうちゃんさんご家族と遊びに行ってきました。


‘ここは木に囲まれた山懐、今日もすがすがしい!’の図


どこを見ても材木だらけの初めての光景に、へぇ〜!の声
記念に一枚パチリ(遠慮気味に小さめ写真を掲載)


木にひとかたならぬ思いをお持ちのこうちゃんさんご夫婦は
ご熱心に見学、質問、感嘆!・・・とても楽しげなご様子。

どこもかしこも木のジャングルジムのよう、
遊び場探しはお手の物、子供たちもおおはしゃぎ。
でもここは仕事場、気持ちはわかるけど
危険なので待った待ったの連続(^^;))


左:子供たちが純粋無垢な瞳で発見!「お姉ちゃーん、タンポポ」
右:大人たちが食欲と嗅覚で?発見!「おいしそー、タラの芽」

作業員の方々は山で作業をしてるとタラの芽なんて
いくらでも採れるんですって。うらやまし〜!

でもこうちゃんファミリーのお姉ちゃんは
ネバネバのワラビの方が好きというので、
「ワラビ好きなんて渋いね〜」
「和風って言ってよ!」
ですって(^^)


左:おみやげにいただいた丸太の切れ端も2つ頭にくっつけると
  じゃーん、「ミッキーマウス!」の図
右:黒い粒は実はダンゴ虫。丸い切れ端は土俵?競技場のトラック?
  「のこった、のこった」か「よーい、ドン」の図

 

子供たちの想像力に拍手!天才です(^^)


最後にカブトムシの幼虫が採れたら連絡をもらう約束をして
木のふるさとを後にしたのでした。

2007年4月20日

デッカイ家 その2

デッカイ家は無事上棟が終わり、ただ今構造耐力面材や
屋根瓦の工事中です。ラージヒルのジャンプ台みたいですね(^^)


内部はこんな感じです。富山店はオール4寸角(120mm)柱です。
写ってませんが1階畳コーナーには6寸角の桧柱も鎮座、
デッカイ家をたくましく支えます。


こちらはお客様こだわりの立山連峰一望のサンルーム。
この日はあいにく雲がかかっていましたができあがりが楽しみですね〜!


Coming soon!
   このあと要の気密シートや樹脂サッシ、外断熱の工事が始まります。
   お楽しみに!


2007年4月18日

これは何でしょう?

突然ですが、これは何でしょう?


正解は、床框(的なもの?)です。
先日、お建替のための解体工事の前に
新しい家に使う材料を取外しに行った際
床の間で発見したものです。



埋め木というかこみ栓というか象眼というか
傷や割れを隠したり防いだりするための仕事がしてあります。
それもひょうたん型や鼓か盃か、ユニークなデザインで樹種や
色まで変えてあります。


聞けば今は亡きおじいちゃんはどうやら相当遊び心のある
粋な方で、家を見ているとそんな風情が滲み出ています。


これも仲間の大工さんと山から持ってきて作られたものなのでしょう。
上手い下手以上に面白く丁寧な仕事に
住まいを楽しむ心と愛情がひしひしと伝わってきます。
(仕事は相当大変だったと思います)


新しい家を建てさせていただく我々もおじいちゃんに負けられない!
と意気を新たにさせられた次第なのでした。


さてさて虫食い痕はたくさんありますが
この材料いったいどのように甦らせたらよいものやら・・・
手抜きのつもりはありませんが皆さんからの良いアイデアを
お待ちしております。

2007年4月16日

木のふるさと

先週、木の相談にとある製材施設を訪ねました。
道中立ち並ぶ桜並木を眺めながら辿り付くこの山懐にある施設は
まさに“木のふるさと”、自然に抱かれた感の何ともホッとする所でした。


さしずめここは木のふるさと、木のお母さん。
これから家になるべく、出発を待つ材木は胎児のよう。

こうちゃんさーん、
一番右は杉の厚ものムクの野地板(1回目屋根の板)でーす。


工房では大工さんが墨付けをして手刻みしていらしたので
匠の技の一部をパシリッ


一番左は乾燥釜、現代の技で木の強度を高めます。
木の電子レンジみたいなものだとか・・・。


大工さんがポツリ、
「生の木には本来しなりやネバリがあるんだけど
人工的に乾燥するとその良さを消すところもあるんじゃないかなー?
確かに物性的には強くなるのかもしれないけど・・・」


フムフム、確かに感覚的にはうなづけるなー

例えばJIOなどの検査機関の基準にグリーン材やAD材、
あるいは手刻みで応えることはできるのだろうか?

経験や伝統を科学的に数値化して証明できるのだろうか?

ある有名な大工の棟梁は本来認められなかった某所での
木造3階建てをお役所を理論的に説き伏せて建築したとの
話も以前から聞いてはいたけど果たして・・・。


木のふるさとを訪ねて、木がとても愛らしく思え、
だからこそ大いに疑問も感じたのでした。

地物の木を積極的に使うには保証の面、コストの面など
いつくかハードルがありそうです。おかしいことですね。

逆に積極的に使おうとすることがクリアしていくうえでは
認知度を上げ、流通面、コスト面でプラスに働くんでしょうね。


木は人間の心の求めに何かフッと呼応し馴染む、
よくはわからないけど確かに何かがあるような気がします。


この施設で毎日木に触れている方々もそのようなことを
おっしゃっていました。
一日訪れただけの僕もそう感じました。


きっと少なくとも日本人の心のどこかにある原風景は森なんでしょうね。
そんな思いで木のふるさとをあとにしたのでした。


2007年4月13日

デッカイ家

お待ちかね?の現場だより第2回目はデッカイ家の続報です。


建方2日目、いよいよ棟も上がり待望の上棟です。
お客様との出演交渉がまだですので
とりあえず上棟式の準備中の1コマ


小生: 「それにしても、大きな家ですね〜!」

お客様: 「そうなのかしら?なんだか案外小さく思えます。
      狭くないかしら?」

小生: 「そっ、そんなことありませんよ^^;
     材木の石数(量)たるや相当のもんですよっ!
     2軒分以上ありますよっ!ねっ、材木屋さん」

材木屋さん: 「そっ、そうですよ!自分が扱った中でも
         一番大きい部類ですよー!!!」

小生: 「だって全体が視界に入ってないですよー!!!」


と建方中の1コマ。
とはいってもそうなんです。経験上、建築工程の初期段階では
お客様はたいてい小さく感じられるものなんです(たいてい錯覚です!)

土地に建物配置の地縄を張ったとき、基礎ができたとき、建方のとき・・・。


それが壁が立ち、天井ができ、仕上がなられと工事が進んでいくと
リアリティをもって大きさを実感されるものなのです。


どうぞ、どうぞご心配なく
そんなお施主のO様は愉快な愉快な8人の大家族でいらっしるのです。
心配されてもしょうがないですね(^^)


 

2007年4月10日

新たなる挑戦

ブログを始めてはや幾月
そういえば我々の現場のことや仕事っぷりもお伝えしなければ
と決してネタに困ってではなく(本当です!)
思い立ち“現場だより”なるものを始めてみました。
(これで他のメンバーも書かざる得なくなるはず!と期待(^^))


でしょっぱな、明日上棟です!
いきなりですが僕らにとっては準備万端です!(のはず・・・?)


週末からは桧の土台を敷いていました。


感想は、で、デカイ!!!
全景が納まってません。
坪数もデカイが梁背もデカイ!
いかにも頑丈そうです。


家はデカイが芸は細かい、と今から完成が楽しみです。


   ↑左手の方は小上り畳コーナー
     のため一段上がっています。
     他にも盛り沢山の予定です。

     
     こちらは取材拒否を押しのけ
     初掲載のシャイ(で芸の細かい)な
    藤野棟梁 ↓

     ハニカム笑顔が
     人柄の良さを物語ります。


というわけで、現場もブログも新しい挑戦が始まります。
乞うご期待!

2007年4月 9日

春満開です

富山は春満開です。


先日県議会選挙の期日前投票のため市役所に行ったので
そのまま近くの桜の名所城址公園、松川べりを歩いてきました。


富山の中でも中心部のこの辺は他よりいち早く満開になります。
これもやはりヒートアイランド現象なんですかね〜?


富山に春を告げるもう一つの風物詩といえば
“チンドン”があります。
今ではほとんど見かけませんが昔は街の広告塔として
ド派手な衣装で笛や太鼓を鳴らしながらお店や商品のPRをして
練り歩いていたそうです。
今で言うキャンギャルの走りみたいなもんですかね(^^)


今や絶滅危惧のレッドデータブックに載りそうな(失礼)
チンドンマンたちの年に一回の熱い熱いコンクールが
富山で開催されているのです。

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070409/4066.html


競技だけでなくそこはやっぱりチンドンマン、そこかしこの花見の宴に顔を出し
大いに楽しく盛り上げてくれるのです。おひねりが飛ぶのもしばしば。


こんな風に富山の春は桜の花びらとチンドンのカネの音とともに始まるのです。


左は手持ちの携帯カメラ。何が写ってるのかわかりません(/_;)
ブロガーたるもの?デジカメの一つ常に懐に忍ばせとかなきゃなりませんね・・・。
社長ー、広角撮れるコダックのデジカメ買ってくださーい!(おねだり(^^))

夢・幻・・・

週末は富山県東部の港町魚津市で
“素敵なくらし快適フェア”に出展していました。
ご来場いただきました皆様どうもありがとうございました。


会場のありそドームには海・山・街と360度見渡せる
展望タワーがあるのですが、土曜日の昼下がり
ご来場いただいたお客様ご家族とタワーに上って
蜃気楼でも見えますかねー?今日は見えないでしょうー
なんて目を凝らしていたのですが
夢見がちな私でも残念やはり見えなかったのです。


しかーし!なんと翌日の新聞を読んでいると
なんとその日出たというのです!
3時くらいのことだったそうですが・・・。



イメージ写真です。


ちょっとのタイミングのズレで見えなかったのか
あるいはホントは見えていたのか・・・。
まさに夢・幻かな蜃気楼・・・。
Kさん残念でしたね〜。いい加減なこと言ってすいません<(_ _)>


なので罪滅ぼしに私がサボりがてらドライブしている時に(ウソウソ!?)
幸運にも遭遇した時の証明書をお見せします。



蜃気楼の街魚津では運良く見られた人には
近くの埋没林博物館というところで証明書を発行してもらえます。
ちなみに見え方によってランクもあるそうです(私のときはBランクでした)


近くだと出るとサイレンがなりますし市のホームページには蜃気楼予報
も載っていたりメルマガに登録しておくと発生時にお知らせが届きます。
http://www3.city.uozu.toyama.jp/general/mirage/mmagMenu.aspx


世知辛い昨今、夢を見たいあたな、ぜひぜひお試しあれ。

2007年4月 4日

気持ちよさ

先日外断熱ではありませんが断熱材から自然素材を使った
家をお引渡しさせていただきました。


手前味噌ながらそこには深呼吸したくなるような気持ちよさがありました。


もちろん内装材もムクや紙を多用。自然な呼吸を極力妨げない
ことを旨としたお宅です。


 


お客様はムクの床の足ざわりをとても気に入っていただいた様子で
こんなことなら全部ムクにしとけばよかったなー、とポツリ・・・。


メンテナンス性を気にされて汚れや傷や水気の心配なところには
採用されなかったのです。


自然素材には人の心をやわらげおおらかな気持ちにさせてくれる
何かがあるような気がします。


傷や汚れも家族の成長の証?あるいは家族の一員みたいな感覚
で愛らしく感じられるようになるんじゃないかなーと思ったのです。


Mさーん、大丈夫!全部じゃなくても十分素敵で気持ちいいですよー!


ちなみに建具にはあまりムクムクしくなりすぎないよう気を配りました。
すっきりとしたドアヒンジやアールを描いたドアハンドルは
ちょっとお気に入りです(^^)
いかがでしょう?

  

ブログ投稿者
営業:桑名秀雄
1974年3月11日生まれ
趣味:ドライブ(特に細い山道や海沿いの先が分け入るのが好き)、そして家造り
出身地:富山県富山市
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