2008年3月12日春のよき日に
昨日は春を実感する暖かなお天気のもと
H様邸の地鎮祭をとり行わせていただきました。
今回はそこで拾ったちょっといい話、
“知ってるようで知らなかった地鎮祭のあれこれを、
ズバリ神主さんに聞きました!”
をお届けします。
地鎮祭の一連の中にはお客様がなさる“刈初の儀”
と建築を請け負う者が行う“穿初(うがちぞめ、鍬入)の儀”
という儀式があります。
ここで判明!
<あれこれ・その1>
刈初とは家を建てるにあたってまず敷地を測るため
草を刈り払う所作を模したものである。
<あれこれ・その2>
穿初とは測量した後、家を建て始めるために敷地を
敷き均す所作を模したものである。
地鎮祭慣れしていらっしゃるお客様には
今までお目にかかったことはありません(^^)
当然急に刈初っていわれてもどうやったら
よいのか普通わかりませんね。
そこでお客様からご質問を受けたました。
私達にすればいつも穿初の際に
「エイ、エイ、エイ」などと威勢良く掛け声を
上げていたのでお客様にもそうお教えすると、
ここで判明!
<あれこれ・その3>
刈初も穿初も実は黙ってするのが正式なのだそう
です!トホホ。。。
ちょっとお恥ずかしいエピソードでした・・・。
何はともあれ春のよき日に建築の第一歩が
踏み出せましたのでH様のよき家づくりに
ご一緒にこれから俄然がんばりましょう!
p.s.
神主さんは当社平川と個人的に親しい方でしたので
大変ご親切にご説明いただけました。
式はきちんと厳粛にとり行わさせていただき
ましたので何卒ご心配なさりませんように・・・。
完成間近!
“わたしたちの家”富山店展示場の様子がわかる
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