2011年3月14日大地震から
“未曾有”という馴染みの薄い難しいことば。
連日報道される想像を絶する光景がその意味だと
否が応でも思い知らされます。
でも同じ日本にいながらニュース以外は
日頃と変わらぬ日常を暮らす私には
直接にはその痛みを知覚することはできません。
ただただ一人でも多くの方のご無事を願うことしかできません。
そして次に自分にもできることの一つとして
日本人として粛々と日常の活動を続け繋げていくことが
復興の兆しの一つになるのだと思います。
身の回りで
新しいことの、何か良いことの、元気が出る、希望を感じる
兆しを探してみました。
越冬のため雪吊されていたシャラの木
春を感じて小さな新芽が芽吹き始めていました。
冬が過ぎれば春が来る。そして夏、秋と続いて繋がります。
小さな兆し、芽吹きから一歩一歩始め、繋げ、集め
みんなの力で必ず乗り越えましょう。
kuwana