K様邸 (千葉県浦安市) 6年前に購入された中古住宅を建て替えされたK様は、“海の見えるLDK”をテーマにメーカー探しを始められたとのこと。 「海の近くの建築は、耐久性の問題から、木造でなければなりませんでした。」とご主人。また、K様は書店でたくさんの本を購入され、家づくりについて勉強されている中で、弊社社長の著書『価格1/2で50年もつ家が建つ』も読まれたとのこと。 海外生活を長く経験されているK様は、日本の住宅も換気→気密→断熱の性能がしっかりしたものが存在すべきだと考えられており、性能面重視の家づくりに共感されたそうです。 |
玄関口は使い勝手を考えた、アイディア満載の設計。玄関を入ってすぐに大きな収納スペース、バリアフリー仕様の手すりと小さな腰掛け。玄関を上がると、上着を掛けておける収納があります。 |
屋根の勾配、梁を利用した開放感満点のリビング&ダイニングキッチン。冬でも昼間はエアコン要らずで暖かです。ご家族が理想としていた“海の見えるLDK”がかなえられています。 |
東京電力主催のセミナーに参加され、オール電化住宅にされたK様。外断熱住宅とオール電化は相性バッチリ。キッチンにはもちろんのIHクッキングヒーターを使用。使い勝手を考えて、戸棚の設置もひと工夫されています。 |
バリアフリー性を高く、“ラクに上れて、楽しくなる階段”を求め、階段の位置や幅には特に気を使われました。 | 廊下のニッチに明かりを取り、お父様が描かれた絵を飾っています。 |
屋上からは海を臨むことができます。海の反対側には、夜になるとディズニーランドの花火も見えるとのこと。ロケーション抜群です! |
ご主人の海外赴任中にも、着々と家づくりの勉強を進めていた奥様は、約1年に及ぶ家づくりの経過を、すべてノートにまとめられています。これは家づくりにおいて、見習うべき重要なポイントです。 「納得できるまで何度も図面を直してもらうこと、また、同じ土地での建て替えなので、風の方向や日の射し方などを熟知していたことから、家づくりの無駄がなくなりました」 と奥様はおっしゃいます。 |
ご夫婦の寝室とウォークインクローゼット。ウォークインクローゼットの奥には、ご主人の書斎が設けてあります。 |
住宅性能や住み心地、さまざまな面で海外生活が生かされた住宅建築をされ、素敵な笑顔が印象的なK様ご一家でした。 |