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ランシングII~個性いろいろ、住み方いろいろ~

満ち足りた日々を重ねるステージとしての本物の住まいランシングシリーズ : 個性いろいろ、住み方いろいろ。 「ランシングシリーズ」は様々なニーズにお応えできる自由自在のハイクオリティ住宅。

NEWランシングII

イザットブリックとオメガコートサイディング
美しいハーモニーを奏でるニューモデル

本物のレンガ(イザットブリック)と耐候性に優れたオメガコートサイディングのツートン外壁。ブリックは標準タイプ10種類、サイディングは2種類のカラーバリエーションの中からお好みに応じた組み合わせが可能です。

素焼きレンガの落ちついた風合が色あせない人生の誇りを表現します。

ランシングII

最高級レンガのゴージャスな外観ひとクラス上のゆとりを表現する総レンガモデル

個性いろいろ、住み方いろいろ。北欧の伝統的な住まいの形を大切にしながら、日本人の現代の感覚に相応するベストなシルエットを完成。
飽きのこない、生涯の家を目指した個性が主張できるモデルです。

ホフマンモデル

外壁は厚物のレンガに1枚ずつ手作業で加飾を施した最高級レンガ(ホフマンタイプ)2種類を使用

アリストモデル

外壁は標準タイプのレンガ(イザットブリック)の10種類使用

ランシングシリーズ外壁のご説明

ラインナップ


レンガへのこだわり

イザットハウスが創業時から使い続けているレンガの外壁。出来るだけ長くお住まいを使っていただくための、イザットハウスのこだわりの1つです。イザットハウスが使っているレンガは、委託工場で生産された、色も形も全て独自のオリジナル品。レンガ"風"のセメント製品やレンガ調サイディングとは質感が違います。

イザットハウスがご提供する「本物のレンガ」は、メンテナンスフリーです。もともと汚れにくい材質ですが、歳月が経つにつれ独特の風合が出てきます。そしてますます魅力的な外壁へと成長をしてくのです。

厳選された材料

レンガの製作は、原料となる土選びから始まります、国内外の各地から運ばれてきた原料を、定められた受入試験にかけます。受入試験に合格した、厳選された原料のみを、原材料として使用します。


レンガができるまで
  • 原料を混練機にかけます。水を添加しながら十分に練り、均質な土の固まりを作ります。

  • 練土を、真空成型機に投入して成型します。機械から押し出された練土は、ピアノ線を使って1つ1つ手作業で切断します。

  • ホフマンタイプのレンガ(ホフマングレー・ホフマンブラウン)は、成型後にうわぐすりを塗り、これをそれぞれ黒塗・白塗と呼んでいます。この作業により、レンガの色つきが良くなり、膜が出来る事で汚れにくく、防水性が高まります。

  • レンガの形状に整えられたまだ柔らかい練土を、形が崩れないように注意しながら乾燥台車に積み込みます。その後、70~80°Cの乾燥釜に 6~10日間入れて、練土を完全乾燥させます。

  • 乾燥釜から出たレンガの生地を、焼成台車に積み直します。この時のレンガを積む方向、間隔などで焼きあがり具合が異なります。イザットハウスのオリジナルレンガは、色調を単調にしないために、色むらが出やすい積み方で積んでいます。

  • 釜の中の温度が5°C違うだけで、焼き上がりの色が変わってしまうため、目標とする温度の±2~3°Cの範囲で釜焚き職人が微調整します。釜焚き職人は、温度計だけに頼らず、炎の色を見て内部の温度を管理します。これには長年の経験と卓越した技術が必要であるため、釜の温度の調整は、レンガ工場の中でも熟練の職人にのみ許される作業なのです。

  • 焼成台車が冷却帯を通り過ぎたとはいえ、レンガの温度はまだ300°C弱。蛍光灯の下を台車が通過すると、レンガの熱による上昇気流で、蛍光灯がゆらゆらと揺れてしまいます。

  • 100枚のレンガを作る事が出来る量の原材料があったとしても、釜で焼きあがって商品の検査を通りお客様のお住まいに使う事ができるレンガは、80枚程度にしかなりません。
    残りの20枚は乾燥工程や高温で焼いた時に、割れたり欠けたりしてしまうからです。

多くの手間を経て作られたレンガ。原材料の受入れから出荷までには、通常、1ケ月以上かかります。一般的な大きさのお住まいの場合、外壁に使うレンガは約1万2000枚。イザットハウスではそのたくさんのレンガを、現場で1枚1枚手作業で貼っていきます。非常に手間のかかる仕事ですが、最初に手間のかかる分だけお客様に大切にされ、長い間使っていただけると思います。


レンガの歴史

レンガは、身近にある「土」から出来る、最も古くから使われてきた建築用材料です。レンガの歴史は非常に古く、日干しレンガは紀元前4000年以上前から、火で焼かれた焼成レンガは紀元前3000年頃から作られたとされています。

日本にレンガが入ってきたのは今から約150年前の1850年頃。江戸幕府がオランダ人海軍機関将校ハー・ハルデスを招いて長崎製鉄所を作ったのが、日本で最初のレンガ建築物です。その後、全国各地にレンガ工場が作られ、東京駅、北海道庁、横浜赤レンガ倉庫、日本銀行、旧法務省など、多くのレンガ造建物が作られました。しかし、1923年の関東大震災以降、構造材における主役の座をコンクリート造や鉄骨造に譲ることになったのです。

しかし今日でも、レンガが持つ風格や高い耐久性は、多くの人に支持され、建物の外壁や外構、道路やインテリアなどに使われ続けています。美しい色、豊かな質感をそなえたレンガを誕生させるまでには、多くの工程を必要とします。

プラン

1F PLAN

土間続きのシューズクロークは、アウトドア用品や古新聞等の仮置きなど様々な用途に便利。

リビングは、庭とのつながり間を重視して広い開口サッシを採用。柔らかな光は、居心地を良くします。

2F PLAN

広い柱型の壁で囲まれたバルコニーは、我が家の目印。

南側の洋室と主寝室は、子どもの成長に合わせて間仕切ることも可能。

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