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よくあるご質問

24時間計画換気とはどういうものですか?
家の中の空気は、いろいろな隙間などから1時間に数回出入りしています。この隙間を可能な限り少なくして、外気を取り入れる給気口と、生活によって汚れた空気を室外に排出する排気口を設け、その量をコントロールする事で、家の中の温度・湿度をほぼ均一に保つこと可能となります。これが計画換気です。
天気の良い日は窓を大きく開けて自然の空気を取り入れて暮らしたいのですが?
まったく問題ありません。高気密住宅だからといって、窓を開けてはいけないわけではありません。高気密・高断熱は屋外の不快な温度、湿度、騒音、砂埃などの侵入をできるだけ少なくして、計画換気システムにより新鮮な空気を取り入れ、健康的な空間を維持するというものです。春や秋の季節の良い時はもちろん、冬などでも家全体が暖まっているので、思い切って窓を開けて換気してもすぐに元の温度に戻ります。窓を開け放って、自然の空気と陽光を思う存分取り入れてください。
気密性が良いという事ですが、かえって臭いがこもったりする心配はありませんか?
換気をするには空気の入口(給気口)と出口(排気口)が必要です。単に隙間が多いだけの家は意外に換気が不十分で、一般の住宅では空気が入れ替わるまでに12時間以上が必要とも言われてます。計画換気システムでは給気口と排気口が明確で、給気口は新鮮な空気が必要なリビングや居室などに設け、排気口は空気の汚れやすいトイレやお風呂などに設けます。汚れた空気を直接、外部に排出するしくみなので臭いがこもる事はなく、いつも新鮮な空気の中で生活できます。高気密・高断熱住宅で生活している方が、他の家に行くとその家独自の臭いを感じるほど、臭いがこもることは少なくなります。
換気システムのフィルターは掃除しなくて良いのですか?
換気性能に影響しますので、台所の排気口などは定期的に掃除を行ってください。場所にもよりますが、一般的には2ヶ月に1回が目安です。フィルターをはずして掃除機で埃を吸い取るか、汚れのひどい場合は水洗いをして下さい。
冬場は室内の空気が乾燥しすぎたりしませんか?
人によっては、やや乾燥気味に感じる事があるかもしれません。この場合は、加湿器を加えるか洗濯物を室内干しなどする事で、湿度調節を行うと良いでしょう。
停電や故障等で計画換気システムが作動しなくなったら、酸欠になりませんか?
心配には及びません。人間が生存する為に必要な空気の量は、1人1時間あたり1から2m3です(活動状況により異なる)。計画換気システムが稼動している時は1人あたり1時間に30m3程度の換気を行っています。高気密・高断熱住宅といっても潜水艦のような完全気密ではなく、換気システムが停止しても通常の1/10程度の自然換気は常時行われていますので、人体に危険はありません。仮に、部屋が潜水艦ように完全に密閉された空間でもあるとしても、メーターモジュールの6畳間に大人二人がいたとして、二酸化炭素の濃度で頭痛などの障害を感じるのは約50時間後です。それ以前の段階で、人間は空気の臭いなどで故障に気づきます。ちなみに、潜水艦の乗組員が一時間あたりに必要としている空気の量は日本で4m3、アメリカでは6m3とされていますから、換気システムが稼動している際の30m3という数字は、これ以上は必要はないと思われる適正換気量と考えられています。