2006年10月20日安全対策を見つめなおす。
気温もどんどん肌寒くなり、空気が乾燥してくる季節になってきました。そして
天気予報では『火の元には気をつけてください』とよく耳にするようになります。
しかし毎年、住宅火災で亡くなられている方が年々増加しています。去年は
1009人の方が火災による事故で亡くなっています。そのなかでも高齢者の方
の逃げ遅れがほとんどだということです。
やっと今年の6月から火災警報器の設置が義務付けられました。今は簡単に
取り付けられる警報機も出ています。
しかし現状としては、設置されていない住宅のほうが多いとのことです。
1秒でも早く逃げられる対策、今から安全対策を見つめなおしてみるのはいかが
でしょうか?
by inamura