2006年11月 2日生活を楽しもう vol.2
明日は十三夜です。
十五夜を知っていても、十三夜を知る人は少ないようです。
昔から旧暦八月十五日の月を「中秋の名月」と呼びます。毎年12ないしは13回の満月があるのに、中秋の名月だけは特別扱いされますが。空が澄み、月が最も美しく見えるとされるからだそう。
十五夜は、芋(サトイモ)の収穫を祝う意味もあり、「芋名月」などとも呼ばれます。昔から、十五夜の支度だけすることを「片見月」と呼び、縁起が悪いとされ、月見は、十五夜と旧暦九月十三日・十三夜の両方に行われることを基本とします。十三夜の月は、食べごろの栗を供えることから栗名月とよばれます。
連休初日の秋の夜は、特別な人を誘って夜空を楽しんでみてはいかがですか。
七月にお引渡ししたI様邸は、手賀沼の花火大会を一望できる展望台があります。
秋の夜長を楽しむお月見を、自宅の展望台で・・いつもとはちがった情緒で満たされるかもしれませんね。
・・こんなことを私が書くと「もちろん熱燗付きなんでしょ!」と言われそうですが・・(笑い)
by ambai