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2006年12月26日

寒中コンクリート

何かとあわだたしい年の瀬
駆け込みコンクリートを打設
するのも現場での年中行事でしょうか。
年内にコンクリート打設して
正月休みを養生期間に当てる。
コンクリートにも良く、工期の短縮もできる
一石二鳥の理想的な正月です。

暖冬とはいえ
こんなとき注意したいのは、コンクリートの
凍結です。今週末は寒波の予報もあり御注意下さい。


2006年12月18日

地震予知

このところ愛知県西部地方では、14日以来
毎晩のように震度1〜2の地震がおきています。
私は、海の潮位と地震の関連性には以前から
関心がありますが、今回は正に冬の夜の干潮時
に起きています。
14日9:55  15日23:43  17日23:45  18日0:17

海岸近くの方は、御存知かと思いますが、
冬は、夜の引き潮が大きく、春から夏になると
日中の引き潮が大きくなります。
潮干狩りシーズンは、この春から夏に当たります。
今回の地震は、夜の干潮時刻を少し過ぎたあたりに
起きていて、その流れでゆくと
今夜は午前1時前後が可能性の高い
時刻になります。


2006年12月14日

304回忌

尾崎士郎は、小説「人生劇場」のなかで
ー忠臣蔵なんてたかが芝居じゃないか−
と書いていますが、かなり遠慮した表現を
していたのではないでしょうか?


吉良上野介義央公は、その領内に
数多くの業績を残しています。
また吉良公の使ったといわれる
吉良の赤馬は、背の低い農耕馬で
親しく領民と言葉を交わしたと伝えられ
領民からも慕われた名君であったといわれています。

こんなカッコいい殿様がいますか?
時の権力や時流に脚色された
悲運の名君
今日は、その304回忌にあたります。

写真はいずれも吉良町ホームページのものです。

忠臣蔵事件を現在の価値観でとらえたら
どうなるでしょう。
脚色なしの事実関係でいえば、
「若者が、公衆の中で高齢者者に切りつけた。」
だけのことではないでしょうか。場所は、今で言えば
国会議事堂内廊下といったところでしょう。
善良な老人に何の非があるでしょうか。


安部首相をはじめ、今をときめく長州閥も
さかのぼれば、260年に亘って「アンチ徳川」
の鬱屈した時代をしのんで、花開いたわけです。
吉良公も304年、そろそろ現代人の価値観で
大きな光を光を当ててもよい時期ではないでしょうか。

一領民の願いです。

2006年12月 8日

「忠臣蔵なんてたかが芝居じゃねえか」

その、吉良上野の所領であった横須賀村一円で「忠臣蔵」
が長いあいだ禁制になっていたことは天下周知の事実である。
これは一面、吉良上野が彼の所領においては
仁徳の高い政治家であったということの反証にもなるが
同時に他の一面から言えば一世をあげて嘲罵の的となった
主君の不人気が彼の所領の人民を四面楚歌におとしいれた
こともたしかであろう。まったく「あいつは『吉良』だ!」
ということになると旅に出てさえ肩身の狭い思いを
しなければならなかった時代があるのだ。しかし、そうなれば、
こっちの方にも、(忠臣蔵なんてたかだか芝居じゃねえか)、
――という気持が湧いてくる。(うそかほんとかわかるものか、
あんなものを一々真にうけてさわいでいるろくでなしどもから
難癖をつけられているうちのおとのさまの方がお気の毒だ)――

これは、小説「人生劇場青春編」の序章に書かれた一説であるが、
名君吉良の殿様を慕う地元領民の気持ちを
正に代弁しているといえるのではないでしょうか。

次回につづく

郷土玩具にもなっている「吉良の赤馬」は、
名君「吉良公」が領内を廻るのに使った
背の低い馬で、領民と親しく言葉を交わしたと
伝えられます。

2006年12月 1日

歩道

最近はPCの前での仕事が多く、
運動不足がちなので、歩くことを心掛けています。

敢えて少し離れた公園に駐車してみたり、
コンビ二の用足しもすぐ近くではなく
ちょっと遠くまで行くようにしています。
郵便物も宅配センターやポストに足で運びます。

歩いていると、車とは違う視点で、
ゆっくりと街や人や季節を見る機会も増え
いろいろ新しい発見もあります。


この道は、お昼の弁当を買いに行くときよく通ります。
お弁当屋さんまではたかだか500〜600mですが、
しばしば後ろから「チリン、チリン」と自転車に煽られます。
考え事などしていると、ドキッとさせられることもあります。

歩道の巾は、2m55cm。そのうち街路樹の植え込みが
1m占めているので、通れるのは1m55cm
すれ違うには、チト狭く、どちらかが遠慮することに
なります。更に交差点や乗り入れでは、段差があり
アップダウンしなければなりません。


一方こちらは、数年前に開通したミササガ通り。
お気に入りの散歩コース。
この歩道は、巾何と4m35cmありました。
植栽巾1m50cm、通行巾2m85cmです。
段差もありません。
これなら自転車もスイスイです。
散歩の犬もノビノビあるけます。
でもでかい犬が来たときは、遠慮してます。(私が)

これからの街づくりは、「歩きやすいこと」が
何より優先ではないでしょうか。

環境のためにも、健康のためにも、
子供達にも、お年寄りにも、ペットにも
歩きやすいことで、歩く人が増え、挨拶や会話が増え
地域の防犯にも効果があると思いますが、
いかがでしょうか?

ブログ投稿者
代表:水鳥正志
1956年1月7日生まれ
趣味:読書(主に歴史小説)繰り返される歴史の中から現代や未来に思いを巡らせる事。
出身地:愛知県幡豆郡吉良町
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