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外断熱の注文住宅なら
イザットハウス
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最近話題のニュース
「そのまんま東宮崎知事選圧勝」
「不二家の不祥事」
「夕張市破綻」
「スーパーゼネコン談合」・・・
これらの事件から考えさせられるのは
「時代のニーズ」です。
私が子供のころ、母親に連れられて食べた不二家パーラーの
ホットケーキはとてもおいしく感激したことを今でも覚えています。(40数年前)
当時、すごく高級な印象で、そこに行ったことだけでも
子供仲間では自慢だったように思います。
今、この事件がなかったとしても不二家=高級のイメージは
かなり薄れているのではないでしょうか。
ぺこちゃんは、1950年からあるそうです。
ミルキーも変わっていません。
ひょっとすると昔感激したあのホットケーキの味も
変わっていないのかもしれません。
今食べたら高級感など感じないかもしれません。
世の中が変わり、食に対する感覚も変わって
高級な食材、贅沢な食材が氾濫する時代、
人々のニーズも大きく変わってしまったのではないでしょうか。
夕張市もかつての10万都市の感覚を
5万になっても、3万になっても、1万になっても
ずっと持ち続けた結果といえないでしょうか。
これから人口減少時代のモデルかもしれません。
宮崎の選挙結果は、時代のニーズをつかめない
既成政党とニーズの受け手の見えない有権者のストレス
の表れといえます。
高い投票率は、有権者が自分たちの
ニーズ認識のバロメーター
これからの選挙は既成政党には手強そう?
ゼネコンしかり、官庁しかり
世のニーズとはほど遠い現状
私たちも時代のニーズ、ユーザーのニーズを
再認識する良いキッカケにしたいですね。
本日の日経新聞に
子育て支援の買い物優遇が全国的に広がり
はじめた記事が載っていました。
外国でも以前イギリスを旅行したとき
子供服などに税金がかけられていなくて
とても割安に感じたことがありました。
少子化対策は、その重要性と比較して政策の
遅れは、否めないところですが、
われわれ住宅産業でもできるところから行動したり
働きかけたりしたいですね。
「子育て世代の住宅優遇税制」
「子供室設置の場合の借入れ優遇」
などいかがでしょう。
遅ればせですが
新年あけましておめでとうございます。
今年の年賀状で目立ったのは
いつにも増して「よい一年でありますように」
と書かれたものが目につきました。
昨年一年間に対比してという思いと
今年こそというが込められているのでしょうか。
明るい未来は誰もが願うところですが、
私も身近な営みの中で、
少しでも明るい未来に貢献したいと考えています。
その1
外断熱・高気密に磨きをかけます。
私が子供の頃、綿入れの半纏などで厚着して
暖をとりました。
これからは、家全体を厚着してエネルギーを節約します。
これまで以上に様々な断熱提案でニーズにお応えします。
その2
断熱・気密応用編
超気密を生かしたクリーン無臭ルーム、
基礎コンクリートによる蓄熱暖房など
イザットの建物特性を応用し、更にグレードアップ
した性能にチャレンジします。
その3
国産木材の使用など素材面での快適性、健康性
循環型社会への貢献など目先のコストに
とらわれない長期的な事業展開を目指します。
私たちのすまいづくりが
明るい未来への一助になれるよう
心より祈念いたします。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。