敷地調査
今月は、3箇所で敷地調査させていただきました。
敷地調査というと、建物を建てるための土地調査をイメージされることが普通でしょうが、私の敷地調査は、土地購入のための調査をよくやります。土地探しのお客様のご依頼で、候補土地を見に行きます。
本日も朝から敷地調査です。
公的な土地区画整理の中です。最近思うのが公的な造成なのに土質が住宅地として良くないことが目につきます。土に関しては地産地消、現地調達が原則なんでしょうが、盛り土部分に粘土質の土を入れたら最悪ですね!!締まらない、水はけないで、家にも庭にも駐車場にも向かない土地になります。
結局改良しようとすると、安く開発した市町村ではなく、一見安く購入した善良なる建て主ということになります。2度手間の造成は、税金の無駄使いですよね!?
先日の調査ではこんなの発見しちゃいました。場所は七夕祭りの安城市のはずなのに、どこかで見かけたヒマワリのマンホール!!なんと!豊田市のマンホール??でした。
土地探しは、「すまいづくり」の最も大事な一里塚、決して急がず、慎重に客観的にアドバイスしたいと心掛けています。土地の下見は何度でもお気軽にご相談ください。