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イザットハウス

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2013年10月27日

久しぶりエコニュース(実発電量)

 久しぶりのエコニュースです。

 実発電量・・・最近ソーラーフロンティアのTVコマーシャルに出てきますが、
太陽光発電で、仮に同じ4kwの設備をしたとき、実際の発電量がどれだけになるかというのが実発電量ということになります。メーカーの表示する4kwというのは、最も良い条件で瞬間発電量のMAXを表示していますから、四六時中4kw発電するわけではありませんし、4kw発電することはマレですし、立地条件によっては、一度も4kw発電しないこともあります。長時間発電したときどれだけ発電できるかが、実発電量になります。
 従って光の弱い雨天や朝夕でも発電できたり、影や温度などの影響の少ないモジュールほど実発電量が大きくなり、逆に最高条件の場合は発電量が大きくても、弱点のあるモジュールでは実発電量は小さくなります。当社では過去のお客様の月別発電量を記録、比較したり、発電設備に異常がないか点検しています。特に注視しているのは、kw当たりの月間発電量です。例えば4kwの設備で月間560kwh発電したとしますと、kw当たりでは、560/4=140kwh/kw月ということになります。


 蒲郡市で7月5日から発電開始の大国屋様27.36kwでは
8月の月間発電量4,657kwhを記録、kw当たり170kw/kw月
当社新記録達成です。真南より西に25°振っていることを考慮しますと、かなり高い数字といえます。
7月は26日間で3,940kwh、1ヵ月換算4,697kw、171kw/kw月で、7月の時間帯別データーを見ますと、朝は4時台から夕方は19時台まで発電が記録されています。もしかすると夜のナイター設備や街灯の明りでも発電できるかも?田舎よりも都会向き?
メーカーは実発電量を売りにしているSF 社です。

2013年10月24日

耐震および断熱改修工事

 西尾市でリフォーム工事が始まりました。
この工事では築45年の建物の耐震化と併せて断熱化を行い
「安全」かつ「省エネ快適」な住まいに生まれ変わります。

 キッチン北面、黒ずんだ部分は結露跡です。左側収納内部が特にひどくなっています。
ところで、家中で一番結露のひどい場所どこだと思います?


 実は意外にも南東角のリビングでした。
写真は北面(右)と西面(左)北隣は洗面と浴室、西隣は玄関ホールになります。
寒い冬の一家団欒はリビングで、石油ストーブで暖をとり、加湿器で保湿されている様子が伺えます。南側カーテン外の窓ガラスもさぞ曇っていることでしょう。玄関ホールとの間には大きな温度差がありそうです。北側キッチンのほうが(多分?)温度が低く、もしかすると電気ストーブかエアコンの暖房ではないでしょうか?収納の中もいっぱい物があったと推測されます。主に暖房されていたのは、リビングで、ダイニングとキッチンは使うときだけ、玄関ホールや和室は暖房無し?だったのでは

 結露跡からご家族の暮らしがうかがわれます。
1月には地震にも安全で、
どこにいても暖かな外断熱の快適な暮らしに生まれ変わります。

 西尾市から断熱改修で、国から高性能建材促進事業で、
それぞれ助成金を受ける予定です。断熱するなら今です!!

2013年10月19日

165×214

  ☀一宮市で産業用太陽光施工中

 実発電量が多いといわれる化合物系モジュール
ソーラーフロンティア 165Wモジュール214枚!
暗算では難しい35.31kw 来週には連携完了、売電が始まります。

 台風27号心配です。

20日の予報

台風26号の進路

伊勢湾台風進路

相当警戒したほうがよさそうです。

2013年10月12日

平成25年度「ゼロ・エネルギー化住宅」上棟

 平成25年度「ゼロ・エネルギー化住宅」上棟です♪

 暑い一日でしたが、夕方には多度山のほうから心地良い風が吹いてきます。
輪中地帯なので、2階と道路が同じぐらいの高さになっています。

 こだわりの一端

 窓廻りには小さな窓でも全て3.5寸角桧の地域認証材を使っています。
産地は木曽川上流、現場は木曽川河口の木曽岬町
流域を活かした地産地消のお手本のような現場です。
今回は筏で材木を運んだわけではありませんが、
参考にさせていただいた
秀吉が一夜で造ったといわれる墨俣城も、もう少し上流の長良川流域です。


 屋根野地板も国土交通大臣認定の構造材で、釘ピッチは150mm以内長期優良住宅の耐風最高等級です。

 後からでは見ることができない天窓からのアングル!

 使用したレッカーも最新型「ピタゴラス!」スゴイでしょ!

2013年10月10日

桶狭間

 10月7日、桶狭間を見下ろす高台で上棟しました。

 小屋裏にはロフト♪ 

 屋根からは名古屋の高層ビルも見えます!

 もしかすると、信長もこのあたりから今川本陣を望んでいたのかも? 

2013年10月 4日

長期優良住宅

 2009年に施行された長期優良住宅、この2年間ほど当社ではほとんどの物件が長期優良住宅です。この長期優良住宅認定をもらうのに、審査と認定の2段階手続きが必要です。審査は民間機関が行い認定は行政が行うというのが一般的ですが、受ける方から見ると時間、手間、費用が2重、3重にかかる仕組みになっています。

 建築業界では姉歯事件などの問題事件や地震などで被害がでるたびに制度が複雑化、分かりにくくなっています。長期優良住宅の場合、民間の審査機関で審査を受けますが、費用が4万円、プラス確認申請費用、瑕疵担保保険費用などが加算されます。性能評価などは更に加算です。これは申請のみで現場検査費用が別途追加です。

 この時点で性能評価や長期優良などグレードの高い申請をする場合、確認申請など省略しても良いのではないでしょうか。2重に審査する意味無いです。長期優良では民間審査の後、行政庁の認定を受けますがこれなど正に2重取り、時間も無駄です。認定費用も審査の済んだものに認定するだけのはずが、愛知県では14,000円もかかります。(県内特定行政庁は談合して、全て同額)名古屋市は、12,000円、良心的な?岐阜県は6,000円、三重県は6,700円!同じ認定でも倍以上違います。行政庁によって時間もかなり違います。愛知県や西尾市は1週間程度、刈谷市は2〜3日で下りたりします。なんでこんな値段も対応も違うんでしょうか!?

 明日(10/5)は公開気密測定!を予約制で開催しています。詳しくは刈谷店までお問い合わせください。 
  TEL0566-62-4788

ブログ投稿者
代表:水鳥正志
1956年1月7日生まれ
趣味:読書(主に歴史小説)繰り返される歴史の中から現代や未来に思いを巡らせる事。
出身地:愛知県幡豆郡吉良町
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