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イザット流極意・・・給水給湯の巻

 お客様の話は、宝の山、技術向上の糧!

先日、あるお客様から「浴室シャワーを一旦止めて、再度流すと冷えた水が出る。」と言われ、給湯機はエコキュートで給湯配管の保温状態も特に問題なさそう?どうも配管距離の問題ようだ!給湯機の位置の基本は、キッチンと浴室からできるだけ近い場所ですが、キッチンと浴室が離れている場合は悩ましい問題になります。意匠上も目立つ位置にはしたくないこともあり、こちらのお宅ではエコキュートは、キッチン近くに置かれています。

  先日のブログで、イザットの家では、冬でも給水が比較的温かいことを紹介しましたが、それを考え合せると、キッチン水栓はそれほど給湯の急は要さないのではないでしょうか。それよりも浴室シャワーのほうが緊急になりそうです。

まとめ

イザット流給水給湯極意

その1 浴室、キッチンはできるだけ近くに配置すること

その2 給湯機は、キッチンより浴室近くに置くこと 

その3 給湯配管は、最短距離で保温は熱橋のないよう万全に

その4 給水は、床下へ入ってヘッダーまで余裕距離(5〜10m)をとる

その5 ヘッダーは各給水管の中央付近が望ましく、

     ヘッダーまで太めの配管が望ましく、

     ヘッダーから各水栓までできるだけ等距離で

     長さにもゆとりを持つのが望ましい。最短を避ける

以上は基礎断熱工法のイザットハウス限定極意なり!?

但し、裏付けはありませんので、責任を負うものではありません!ゴメン

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ブログ投稿者
代表:水鳥正志
1956年1月7日生まれ
趣味:読書(主に歴史小説)繰り返される歴史の中から現代や未来に思いを巡らせる事。
出身地:愛知県幡豆郡吉良町
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