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太陽光モジュール表面温度

 28日名古屋の最高気温34.6℃、猛暑寸前でした。

午後3時30分西尾市吉良町海岸近くの太陽光畑。

風もあり、地面は緑なので、条件は比較的良さそう!

どう良いかと申しますと!

DSCF6490.jpg

DSCF6500.jpg表面温度は、46℃

太陽光発電は、温度が高いと効率は下がってしまいます。

温度上昇1℃で−0.4%前後といわれ、25℃を基準(100)としますと

約20℃高いので8%下がり92になります。

条件によっては、モジュール表面温度は70℃にもなるそうです。

70℃ですと、18%低下で82となります。

 悪い条件としては、モジュール下空間が十分とれていない屋根設置などは良くないことになります。同じ屋根設置でも空間の少ない一体型などはなお不利になります。地上設置でも地盤面からの距離と地盤面の状態は重要です。コンクリートやアスファルトは草が生えないので管理上は良いのですが、温度上昇という点では輻射熱も加わって最悪です。通風特に海からの風は、温度上昇を防いでくれます。

 この場所は好条件が揃った結果、46℃で留まっていると考えます。

カーポート上なんかもお勧めです!

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ブログ投稿者
代表:水鳥正志
1956年1月7日生まれ
趣味:読書(主に歴史小説)繰り返される歴史の中から現代や未来に思いを巡らせる事。
出身地:愛知県幡豆郡吉良町
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