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2007年5月19日

障子が外れなくなった?!

お客様からの電話 「障子が外れなくなった?!」

このフレーズ・・・建築の仕事を始めた当初、とってもビックリさせられた。
が、今では、聞き飽きた・・・(失礼)。

それどころか点検時に、障子の開け閉めの頻度や、張替え度合をチラ見して、
予想するようになってしまった(笑)。

そんなことはないだろう〜?と言いつつも、心の何処かで家が傾いていないか?
なんて、思っちゃったりしません?

これを言われると、我々はちょっとショック!

なぜなら、障子(造作建具全般)は、精度を高めて作れば作るほど、
木材の膨張収縮・構造組みの落ち着き等の影響を受けやすく、
動きにくくなったり、外れなくなったりします。

これを回避するために、建具を緩くして納める方法もありますが、
建具のバタつきが生じて、とってもみっともない・・・・。
やっぱり障子は‘シュー・・・・・パン!’と開け閉めしたい。


だから、障子が外れなくなっても、そんなに慌てるべからず。

それは家の躯体等が、土地の気候等に、馴染んでゆこうとする動きのひとつ。
5〜10年で落ち着くはず。

そもそも、障子をはじめ造作建具類は、その動きを想定して作られていて、
ちょっと手を入れるだけで調整できる。

この辺りが、日本建築のすばらしいところ。

そして、‘くるい’が生じた時には、声をかければ大工・職人が「よおっ!」て、
やってきて、手を入れてくれる。
「ついでにちょっと見ていくよ!」なんて家の調子を見て問題を未然に防ぐ・・・。

こんな伝統を、いつまでも守ってゆきたい。

2007年5月12日

さわだのぎもん−照明器具編

昼食の途中、ふと見上げると、「イケてるペンダント照明だ。」

何処のなんていう器具だろう?

店員さんを見渡しても、答えてくれそうな雰囲気じゃないし・・・。

そのまま帰社し、ざっと調べてみたものの該当なし・・・。

どなたか・・・ご存じないですか?

教えてくれた人には・・・・・。

・・・・・。

中国歴代王朝の憶え方を教えてあげます。 受験生必見!(笑) 

2007年5月10日

「私とビール」

某K様、某H様との話題の中から、私のビール趣向について少し...。

私は、お酒が強いわけではないが、ビールをこよなく愛している。
居酒屋やレストランはもちろん、たまにワインを誘われても、ビールを頂いている。

そんな私は、肴や季節によって、銘柄を変えたりもする。
こってり中華には、チンタオ・プレミアムで淡口のキレを求め、
野菜料理には、エビスでビール本来の味を楽しんでしる。

今の時期、よく頂いているビールは、この2銘柄 ↓

「オリオン・ラガー&コロナ・ライト」

オリオン・ラガーは、ご存知の通り、沖縄県名護市のビールで、
同県では、最もポピュラーなビール。

夏・海・潜水シーズンを前に、体が自然と求めるビールなのでしょうか?

一方、コロナ・ライトは、ライム味がビールの苦味に勝ってしまうくらいに、
ライムを搾って頂いている。

こちらに関しては、何故この時期なのか?

あと、お中元シーズンは、エビスやSドライっていうもの・・・(笑)。

今日は、早めに帰れそうなので、
お気に入りのショップへ、ビールの仕入れに行こうかな♪


2007年5月 6日

御宅訪問 某H様邸

先日の某N様邸に続いて、模型の御宅へ訪問します。

今回の御宅は、某H様のお家です。

タイル張りのテラスから入っちゃえい!

模型では造り込みが甘いので、ご覧頂くことはできませんが、

総ヒノキの真壁造り♪ 壁はホタテパウダー塗装♪ 各所に意匠ある造作が♪
照明器具も‘澤田セレクト’で♪♪

「いやぁー、寝そべると、木の微かな声が聞こえてきそうな家ですねー。」
(某民放番組:「渡○篤○の...」)みたく...。
  ※いつも楽しく拝見しています。


はやく工事にかかりたい! 待ちきれない澤田です。

ブログ投稿者
代表:竹内伸夫
・一級建築士
・木造住宅耐震診断員
・職業指導員
・宅地建物取引主任者
『弱点の少ない住宅』を造りあげることを念頭に、柔軟な対応を心がけております。
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