2016年12月 2日
一次エネルギー消費量計算してみました
こんにちは、店長です!
気が付けば12月になりました、早いですね〜
今年こそは年末バタバタしない今のうちに、少しずつ片付けや掃除に取り掛かろうと思います!
2020年には高い省エネ性に対応した住宅しか建てられなくなるのをご存知ですか?
確認申請書でも、省エネ性がどれくらいあるのか?数値で示す時代になってくると思ってます。
断熱性能を検証するうえで必要なのが、外皮の断熱性能。
要するに、屋外に面する部分の壁や屋根、床などの断熱性能の事です。
その外皮計算の練習もかねて、当店モデルハウスの一次エネルギー消費量を計算してみました。
(これがめちゃくちゃ大変でした…)
その結果がコチラ ↓ ↓
低炭素基準を軽々クリア!!
星三つでございます!!
この結果でわかる事は、省エネルギー性の高い住宅であるという事と、将来の基準にも十分対応している事。
屋根の断熱材を厚くすれば、もう少しよくなりそうです。
壁は今のままで十分でしょうね。
外皮面積の取り方やソフト次第で誤差は多少出そうですが、そこまでの数値の変動はないと考えています。
外断熱であることと基礎も断熱してしまう事がよかったのかな?
あと、計算の仕組みでかなり悩まされました(笑)
断熱性能だけに目が行きがちですが、気密もしっかりと行いましょう!!
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