イザットハウスに数多くお寄せいただいているご質問をまとめました。

家づくりについて

希望のスタイルで自由に家を建てたいのですが。
イザットハウスは全棟自由設計でのご対応をしておりますので、お施主様のライフスタイルに合わせ、和風・モダン・自然素材・省エネ・防犯配慮等など様々なご提案をすることができます。またお子様の成長にあわせての可変的なプランニングも得意としておりますので、どうぞ気軽にご相談ください。
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木の家は、鉄筋コンクリートに比べて構造的に弱いのではないでしょうか?
元来、木は腐らせさえしなければ大変耐久年数が長い材料です。コンクリートの耐久年数が60年程度なのに比較して、木は千年以上の寿命を保つものもたくさんあります。宮大工の棟梁として名高い西岡常一氏によれば、千四百年前に建てられた法隆寺では、594年に伐採された檜が、未だに構造材としての役割を果たしています。木は伐採されてから適当な温度、湿度環境にあれば、その強度は乾燥するにつれて増していき、(樹種にもよります)、伐採後200~300年で最高強度に達し、それから緩やかに強度が落ちていきます。法隆寺の檜の強度は今、伐採されたばかりの新木とほぼ同じ強さを持っているといわれています。それが現在の住宅に使われるとわずか20年から30年で絶えてしまうようになったのは、昨今の住宅が構造的に木が腐るような環境の中に放置してしまうからなのです。
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地震には強いですか?
建築基準法に適合しているかぎり、住宅の新築時には地震に対して十分な強さをもっているのです。
ただ換気不良と相まって屋内に結露を発生させるような中途半端な工法だと結露が木材や金属を腐食させ、木材の耐久性を著しく低下させていきます。イザットハウスでは、きちんと断熱をして自然換気に頼らず、機械による強制換気と床下除湿をすることで新築時の耐久性を維持しつづけ、地震に強い家づくりをひいては長持ちする家を実現するのです。また屋根には重厚感から瓦を望む方も多いのですが、弊社が推奨しているステンレスのような軽い素材の方が地震に対しては適した材料と言えるでしょう。
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気密性や断熱性を高める為には、窓も小さくしなければなりませんか?
窓は大きさよりも、どの程度の性能(断熱性、気密性)の窓を使うかが重要です。ガラス面の断熱性は、壁の10分の1程度ですから、この部分の断熱性を高める必要があります。
高気密・高断熱住宅では、2枚のガラスの間に乾燥した空気の層を挟んで、一般の窓の2倍程度の断熱性を確保したペアガラスを使用するのが原則です。
イザットハウスでは、ビルサッシ用に開発された熱伝導率の小さい樹脂と耐久性に優れたアルミを組み合わせた枠にペアガラスを入れた、防露性と断熱性に富んだ高性能断熱サッシを標準仕様としています。
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普通の一戸建ては寒く、高気密・高断熱で良く出来た家は暖かいとはよく聞きますが、
マンションと比べるとどうなのでしょうか?
マンションのコンクリートには断熱性はほとんどありません(コンクリートで50mmのスチレンと同等の断熱性を得ようとすれば約3mの厚みが必要になります)。
通常は内側に吹き付けたウレタン25mm程度の断熱性がその全てです。ウレタン直吹き工法は吸湿によって性能が経年低下しますが、大雑把にスチレン50mmと比較すると、約半分の断熱性と考えて良いでしょう。
従ってイザットハウスの外断熱工法は全面をフェノールフォーム断熱材 35mm以上(スチレン55mm相当)で覆うわけですから、マンション以上の快適性を手に入れることが出来ます。
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九州など暖かい地方では高気密・高断熱住宅は必要ないのでは?
高気密・高断熱住宅というと、従来は寒冷地の家というイメージが強かったのですが、暖かい地方でも冬は氷点下の気温になりますし、夏は逆に冷房が必要な熱帯夜が続きます。このようなことから、外の暑さ寒さを建物の中に入れない高気密・高断熱住宅は、どの地域にも必要とされてるのではないのでしょうか。統計でも日本は、南の地域ほど冬の室内気温が低く、家の中は北海道より宮崎県の方が寒いといった結果が出ています。
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家を建てたいのですが、何から始めていいのかわかりません。
まずは色々な会社のカタログなどを資料請求するなどして、ご自分の思い描く住宅に近いものを提供してくれそうな会社を数社ピックアップし、実際にモデルハウスや現場見学会などに参加してみてください。弊社のホームページでも各地でのイベントカレンダーを掲載しておりますのでよろしければそちらもご確認ください。
イベントカレンダーはこちら
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なんとなく「こんな家を建てたい」というのはあるのですが、具体的にはよくわからないでいます。
希望が明確じゃないとダメですか?
担当加盟店スタッフがお客様の家造りに対するご要望、具体的なご予算などを直接お伺いし、それに即した住まい方提案・資金計画提案をいたしますのでご安心ください。その際にアスキングブックという、お客様の特性を把握する為の冊子をお渡ししますので、ご家族でご相談の上、ありったけのご要望を書き綴ってください。
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建築の期間はどれくらいですか?
工事期間については、実際に工事が始まってから、約4ヶ月程度とお考え下さい。

プラン提案から着工までは、設計プラン・お見積りの提案や決定の期間を(お客様にもよりますが…)約1~2ヶ月程度。工事前に役所への申請期間(書類や図面を含む)を約1ヶ月とすると、約3ヶ月程度とお考え下さい。
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建ててからの保証などが心配なのですが。
住宅購入者等の利益の保護を図るため、第166回通常国会において、「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(平成19年法律第66号)(住宅瑕疵担保履行法)」が成立・公布されました。
これにより、主要構造部に関する瑕疵が生じた場合に備えて、新築住宅を供給する事業者は10年間の瑕疵担保責任が義務付けられております。(また、お客様からのご希望があれば、完成引渡保証制度もご用意しております。)
また地盤調査の解析結果に基づいてイザットハウスが提案させて頂いた基礎工事を施工された物件は、地盤の不同沈下に対して10年間の保証をしています。


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