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お宅訪問レポート〜家を建てたリアルな体験談や苦労話のインタビュー

I様邸:自然のぬくもりを実感できる【癒しの家】
 

「女性建築家とのコラボレート住宅」として、大胆な間取りや南側に位置するお風呂が注目を集めたI様邸。イザットハウス恒例の「完成見学会」ではたくさんのお客様が来場されました。

「新しい住まいの設計」でも取り上げられた“外断熱+自然素材”によるリゾート感たっぷりの住まいは、これからの家造りには大いに参考にしたいお宅です。

お宅訪問当日は、「新しい住まいの設計」の取材撮影日でもありました

 
 

I様の家造りのきっかけは、2年ほど前のこと。お子さんの学習机を買われた時に当時のマンションが手狭に感じだし、一戸建てを考えはじめました。

ただ、それまでのマンションの利点として、最上階にある事からカーテンも開けっ放しの生活ができたのです。しかし、一戸建てに対しては「冬寒く。夏は暑い。」というイメージがあり、特に寒さに弱いご夫妻は、「一戸建てでも、今まで通りのカーテン開けっ放しで、冬は暖かく夏涼しい住宅にしたい!」という思いを胸に、まずは土地探しからスタートしました。

「カーテン開けっ放し生活」(笑)ができる土地を求めて、それはそれは四苦八苦されたそうです。粘り強く探しつづけた結果見つけた土地は、南側の斜面がまるで森のような公園。その向こうには手賀沼が広がり、夏になると手賀沼の花火大会が見える高台の住宅地でした。
 
 

文句なし!の土地を見つけたら、今度は肝心の住宅とその依頼先です。展示場に行き、数多くのハウスメーカーを検討しました。当初からの「冬暖かく、夏涼しい」というこだわりと同時に、奥様のこだわりは開放感溢れるリビング。「どのハウスメーカーの住宅を見ても、平均点以上の造りでいいことはいいんだけど・・・」と何かモヤモヤとしたものが残っていました。

一方、ご主人は「冬は暖かく夏は涼しい」家を造るため、色々と調べている中「外断熱」という言葉を知ると同時にイザットハウスに辿りつきました。HPを見て、早速近くのイザットハウス我孫子店へ相談に。その後提案されたのは、建築家・中村先生のプラン。それはリビング空間が奥様の思い描いていた通りの正に100点満点の家でした。

そのかわり、それ以外の部屋は若干狭くなっている印象。でも、奥様がどうしてもこだわりたかったのは、みんなが集まる最高のリビングがある家でした。「限られたスペースでどの部屋も100点満点というのは無理だと感じました。それならば、家族とのコミュニケーションの場であるリビングにこだわった家にしたかったんです」と語る奥様。

中村先生によるイメージパース。下の実物写真とほとんどブレがないのがお分かりでしょうか



テーブルも手造り感溢れるものをチョイス



リビングと一体になった和室は高さもある為、窮屈さを感じさせません

 

奥様が実際にこだわったポイントは、「リビングの大きな窓と、オープンな空間。 自然の風が気持ちいい時期には冷暖房に頼らず自然の空気も満喫出来るように、窓は全開放にこだわりました。 広い空間とスッキリした印象の部屋にしたかったんです。物を置かないように、収納も広めに取りました。」

ご主人のこだわりもたくさんあります。
「ダイニング横の間接照明にはこだわりました。あと、ネットワーク配線を組み、全部屋で家庭LANが出来るように。 また、コンセントが見えないように、予め家電などの位置を入念に決めておきましたね。最後に、何と言っても南側の外が見える浴室と、小屋裏を利用した物見台ですよ。」
屋根の形状を利用したダイナミックなリビングは本当にスッキリして余分なものがありません。

収納のこだわりといえば、印象的なのは玄関横のシューズインクローゼット。広い空間で、ゴルフバックなども楽々収納できます。ダイニング横の間接照明は、特に夜見たら素敵な空間を演出すること間違いなし。1Fの浴室は湯船につかりながら窓の外を眺めることができ、まるで露天風呂のようです。小屋裏は既に今年の手賀沼の花火大会で大活躍。眺めはまさに絶景!ご夫妻のご両親を招いておおいに盛り上がったそうです。

外の景色を眺めながらの入浴は
まるで露天風呂のようです


大きなシューズインクローゼットで
お客様が来てもすっきりした玄関周り


空間に落ち着きを醸し出す、
ダイニング横の間接照明

 

そして注目の自然素材。床材には赤松の無垢材を使用し、壁は我孫子店・塩毛社長厳選の北海道珪藻土を使用。これは特に消臭・脱臭効果に優れた自然素材。また、勾配天井などにもシナベニアを用い、木のぬくもりが漂う優しい色調に仕上がりました。

「ご主人は都心のオフィスで忙しい毎日を送っています。そんなオフィス特有の無機質な雰囲気とは全く違う、優しい自然のぬくもりが感じられるような家造りをして、家にいるだけで癒される、と感じられる家にしたかった。一日中パソコンと向かい合っているそうなので、色調も目に優しい色使いに。」と語る塩毛社長。

造り付けのテレビ台はもちろん、家具も無垢材を使用したものに統一。自然のぬくもりが実際に肌で実感できる健やかな住空間が実現していました。

「高原にいるような感じがする家です。夜はよく眠れるようになったし、早く帰ってくるようになりました。バスタイムも長くなりましたね。」とおっしゃるご主人。

 

「あまり過度な設備投資をしなくても、イザットハウスの家なら普通のエアコンで、この間取りでも温度管理できますよ。よく、夏に冷房が効きすぎて長袖を着ていたり、冬は暖房の中でノースリーブやTシャツですごしていたりするでしょう。 せっかく自然素材の開放的な家に住むのですから、季節に合った洋服で快適に過ごす、そんなライフスタイルを提案したかったんです。」

イザットハウスの高性能と、土地を生かした素晴らしいデザイン、自然素材へのこだわりが、自然の光と風がゆきわたる癒しの住宅になったのでしょう。I様、この度は「新しい住まいの設計」やお宅訪問レポートの取材にご協力頂きまして、ありがとうございました!

 
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イザットハウス我孫子店 : 日建ホーム株式会社
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担当者からひとこと!

環境と人に優しい住まい造り、安全性・快適性に配慮した住まい造り、人それぞれのライフスタイルに合ったオンリーワンの住まい造りを心がけております。

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