つくりたいのは家族の笑顔。いつも皆が近くに感じられる、優しさの溢れる家。
以前は社宅に住んでいたこともあり、同世代のまわりが、持ち家に住み替え始めたことをきっかけに、家造りを真剣に考えるようになったというM様。 家造りと土地探しを同時に始めました。当初、家造りは2年計画と考えていましたが、子どもが通っている小学校と同じ学区に、タイミング良く分譲地が売り出されたのが大きなターニングポイントとなったことは間違いありません。 学校や会社にも近く「絶対ここがいい!」ご夫婦はすぐに決断しました。8歳と5歳になるお子様と4人で暮らすM様ご家族に、同じ年頃のお子様が多いこの地区は、願ってもない環境でした。 |
別のハウスメーカーで外断熱のことは勉強していたので、とにかく快適な空間を実現するには、高気密・高断熱の「外断熱の家」しか頭にありませんでした。 以前の住まいは、昔の鉄筋コンクリートで、室内には隙間風が入り、脱衣所は凍えるくらい寒かったという。冬場は特に結露がすごく、次に引っ越すなら明るく開放感のある、結露やカビが起こらない家にしようとおもっていました。 |
玄関収納、壁や階段の手すり、サッシ等の細部にいたるまで、白を基調とした色使いで明るい家にしました。 以前の住まいは、天井が低く、圧迫感も感じていたので、新しい家のリビングには、開放感のある吹抜をつくりたいと考えました。吹抜部分には、採光のために高い位置に窓を配置し、室内は朝から夕方までとても明るいです。 リビングダイニングの床材は、是非使いたいと考えていた無垢のパイン材にしました。最初、リビングにはカーペットを敷いていたのですが、家全体が暖かいので、一年中、床の上でゴロゴロしても平気ですよ。 2階の子供部屋は、今は1つになっていますが、将来的に独立した2つの部屋として利用できるよう、ドアを2つ付けて、間仕切りができるよう一部を下がり壁に設計していただきました。 |
夏場、子どもが学校から帰ってくると、第一声が「涼しい!」といつも言っています。梅雨の時期もジメジメ感は一切なく、一年を通して不快に感じるようなことはありません。 冬場についても、家全体が暖かくどこにいても快適な温度を保っています。以前は風呂場の脱衣室にストーブを置いていたのと比べると雲泥の差ですね。 |
奥様が鼻炎アレルギーがひどく、以前はティッシュが手放せない時もありましたが、今の家に住み始めてからは、症状が出なくなりました。子どもは特に何も言っていませんが、以前と比べると風邪を引きにくくなったように思います。 あと、外断熱は遮音性にも優れているので、外の音がほとんど入ってきません。そのため、家事をしていても、室内にいる子どもの様子がわかったり、会話もできます。 |
他のハウスメーカーの外断熱(外張り断熱)のモデルハウスに行った後、近くで完成見学会のチラシを思い出し、なにげなく立ち寄ったのが、イザットハウスと佐野さんとの初めての出会いです。 高気密、高断熱や外断熱に関する知識は、イザットハウスに出会う前から勉強していましたが、佐野さんから頂いた「住んでわかった外断熱の家」の本を読んで、イザットハウスで建てようと決心がつきました。 |
海外への出張など、長期に不在する時もありましたが、その時はメールで換気などの設備の説明や、設計の打ち合わせをしました。 また、建築中は、現場が社宅と会社から近いこともあり、少し早起きして、出勤前にまわり道して、建築変化を楽しんでいました。 |
お子様がいる家族は、子どもとの距離を近くで感じられる間取りにされると良いと思います。吹き抜けがあることで、二階の子供部屋で遊んでいても、様子がわかるので、常に近くに感じられ安心感があります。 家族がいつも同じ空間にいる、そうお互いに感じられるが理想の「家」だと思います。 |
取材インタビュー中、お施主様から「(佐野さんは)何でも相談しやすかった」と話されたのが印象的。まずはお客様の話にじっくりと耳を傾けて、住む「人」からスタートすることが信条のイザットハウス沼津店。 |
担当者からひとこと!
「外断熱の家」イザットハウス沼津店として、高断熱・高気密の人と環境に優しい家造りに力を入れております。