和の感性を継承したモダンスタイル。日本らしさと、シンプル&モダンデザインを併せ持つ住まい。
結婚2年目を機に念願の一戸建てを検討し始めたM様ご夫婦。賃貸か購入か?誰しもが迷うこの選択肢の中で、M様ご夫婦は「将来の金利上昇」 「消費税UP」という目前に迫る2つの大きな懸念材料と、ご自身の老後の事まで考え抜いた末、「購入」という判断に至りました。 以前のお住まいだったアパートーオーナーのご自宅が非常に立派な古民家であった事や、普段足を運ぶ飲み屋の印象がお二人の心に響いた事から、ご自身達の家造りのイメージも必然的に「和モダン」「古民家」そして「居酒屋風」と言ったキーワードに収束していったそうです。 |
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漠然としたイメージから具体的な形を共有する為、インターネットで上記のようなキーワードを検索。一般の方が作るホームページやブログなど生の声を参考しながら自分達の家造りに上手く重ねていきました。「共働きなので、帰宅後は毎日のようにネットで調べていました。」 また外観にはかねてから二人がお気に入りであったガルバリウムを採用。数多くのページをご覧になった結果、黒色を選択することになりました。 |
間取りや設備など最初の原案を奥様が選定、それらの詳細をご主人が調べる、という役割分担が明確だった為、効率的にお互いのやりたい事を共有する事が出来た。そんなM様ご夫婦が最初に松本南店・堀江店長に会った時には、大体のイメージは固まっていたそうです。「最初はやりたいことをすべて詰め込んだものを見積もって頂きました。」出てきた見積りは若干の予算オーバーだったが、そこからご夫婦の優先順位の選定と堀江店長の提案を加味したプランを丁寧に積み上げていく、密な協同作業へと入っていきます。 「普通だったら、要望を伝えた段階で『それは無理です。』なんていわれると思うのですが、堀江店長はまず自分達の描く夢をすべて飲み込んでくれました。それがとても嬉しかったですね」(ご主人) |
以前のアパートではキッチンがリビングから孤立し、奥様としては寂しい印象がありました。今回は顔を見ながら料理が出来る一体感を第一優先においた結果、アイランドキッチンを採用。 大きめに取ったキッチン周りの動線とワークトップのおかげで、ご主人やお友達など複数人でキッチンに立っても十分なスペースが確保できることになりました。また、シンクの反対側に設けた収納棚とキッチン横の大きな2つの収納スペースに食器類を始め、ほとんどものが収納できる為、M様邸のリビングは非常にスッキリしたと印象を受けることが出来ます。 |
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音楽が大好きなご主人の趣味を見事に反映させたのが、1Fリビングのコーナーに併設された造り付けのオリジナルDJブース。ご主人がお持ちの大量のレコードとターンテーブルがピタリと収納されるよう、寸法をご自身でお書きになったと言うので驚きです。「最後まで造るかどうか迷ったのですが、実現できて正解でした。予想以上の出来栄えに感謝です」と嬉しそうなご主人。 |
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間接照明で落ち着いた雰囲気を醸し出すベッドルーム。 |
室内干しユニット〈ホシ姫〉を寝室に設置。共働きのM様にとっては重宝するアイテムです。 |
タンクレスですっきりとしたデザインのトイレに、個性的な壁紙が一層映えます。 |
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M様ご夫婦はお二人の趣味が近く、それでいてご要望されることにブレがなかったので、設計する側としては非常に楽でした。とは言っても非常に強いこだわりをお持ちなので、ご期待に応えられるよう最善のプランと徹底した現場管理を心掛けました。 注文住宅造りを楽しんでやられる様子を見て、僕自身もワクワクさせて頂きました。今後とも末永いお付き合い宜しくお願いします。 |
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担当者からひとこと!
私たちは、営業から現場まで、妥協のない家造りを心がけています。お客様の要望をとことん聞いて実現させ、夢を形にいたします。