家庭におけるエネルギー消費のうち、給湯に関わるエネルギーが約34％を占めています。 エコキュートとは、空気の熱を利用して、１の電気エネルギーで３倍以上のエネルギーを生み出すので、大幅な省エネ効果が期待できます。 また、お湯をつくる際に火を使わないため、温暖化の原因となるCO2の排出を抑えます。 冷媒には、フロン系媒体を使用せず自然冷媒（CO2媒体）を使用するため、オゾン層破壊に影響しません。

季節別時間帯別電灯契約・時間帯別電灯契約に電灯契約を切り替えることにより、割安な深夜の電気（昼間の約1/3）を使い高効率ヒートポンプシステムでお湯を沸かすのでランニングコストも大幅に削減できます。ランニングコストは約1000円/月です。

《試算条件》
・JRA(日本冷凍空調工業会)ヒートポンプ給湯機の消費電力量計算要領による。・給湯基準不可はIBEC（（財）住宅・建築省エネルギー機構）Lモードを使用。
・外気温度、給水温度はソーラーシステム振興協会データ（東京地区）による。・電気料金は、東京電力『電化上手』で計算。基本料金に占める給湯割合：1/10
・都市ガス料金は東京ガス『料金表Ｂ』（基1081.5、単価142.81）で計算。給湯にかかる料金：8/10　月間総使用量：34m³/月
・LPガス料金は関東地域の平均値 （基本1,650、単価385）で計算。給湯にかかる料金：8/10　月間総使用量：15.6m³/月
※ガス使用量は熱量374,000kcal/m³（標準的な家庭の使用量）で計算。※ランニングコストは各地域の給湯負荷により異なります。※ランニングコストは湯の使用量と湯量設定により異なります。

静音設計になっておりヒートポンプユニットの騒音レベルは約38ｄBで、図書館にいるのとほぼ同じです。このため、閑静な住宅地・集合住宅でも安心です。
※ガス給湯器･･･種火⇒38ｄB　給湯中（燃焼中）⇒59ｄB

緊急時には、貯湯タンクユニット内部の水を非常用水としてご利用いただけます。
※370Lタイプで、家族4人の3日分の生活用水の備えになります